鹿児島本線の撮影地で、特急かもめ号を撮影する!

こんばんは。週末金曜日如何お過ごしですか。さて今日2回目のブログでは、JR九州鹿児島本線の撮影地、原田~天拝山の撮影地について書き込みたいと思います。

現在こちらの撮影地は、高いフェンスができて、JR西日本東海道本線 山崎~島本間の様に、脚立が無いと撮影不可の撮影地になったみたいですが、確かに列車は頻繁に通過いたします。電車特急やディーゼル特急、普通電車および貨物列車そして花形スターの豪華寝台列車ななつ星等が、引切り無しに通過いたしますので撮り鉄で撮影する場合でも注意が必要な場所です。まあ鹿児島本線天拝山~原田はストレートトラックですから、列車の速度も高い訳です。

この区間JR九州型車両が頻繁に通過いたしますので、国鉄型車両で現在撮影できるものとすれば、電車は415系ディーゼルカーキハ185系、貨物列車はEF81又はED76牽引の貨物列車のみとなります。(たまに臨時でキハ147やキハ40等が小倉工場入出場の為、回送で走る場合もございます。)

こちらの撮影地へのアクセスは、JR原田駅からですと徒歩25分掛かり、西鉄天神大牟田線を利用し、西鉄桜台駅で下車すると徒歩15分で撮影地に着きます。また車で移動される場合は、九州自動車道筑紫野インターチェンジから約10分の場所でございます。今から8年前に現地で撮影した時は、小雨の降る冬場の撮影でございましたので、手が悴んでシャッターを切るタイミングに苦労いたしました。また当時プロ用のスライドフィルムで撮影していた為、露出の調整が難しく硬い仕上がりの写真になった作品を観た時は、とてもガッカリいたしました。

レンズは広角レンズで撮影できますが、前述の通り直線区間の為、列車速度は早ので三脚で固定して高速シャッターを切るか、手持ちでしっかり押さえて撮影する等の工夫が必要です。

ストレート区間で1/1000のシャッターを切って、撮影の練習をしたいのであればこの区間はうってつけの区間です。特急電車は最高速度で走りますので撮影し甲斐はあります。

この週末、JR九州の車両を撮影しに足を運び、広角レンズでの高速シャッターを切る練習をしてみては如何でしょうか。
写真の様に特急かもめ号に特急ソニック仕様の885系も撮影できます。但し前述の書き込みの通り、この区間は高いフェンスが張られている様なので、脚立の持ち運びをお薦めいたします。

さあ明日は、ステータストレインななつ星」の撮影をしに、足を運んでみようではないか。

写真は2008年12月撮影

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