増加しているイベント列車

こんばんは。今日は一部の地域を除いて、天気に恵まれましたので、さいたまマラソン福岡国際マラソン、東日本駅伝等の陸上競技も、沿道からの声援が多く賑わいを見せた、1日だったと思います。

さてJRや私鉄各線では、この様なイベント臨時列車の運転が、各支社ごとで運転されており中には、特急列車として運転されているものもございます。

秋の陸上競技の観戦や出場の他に、紅葉や観光も兼ねて臨時列車を特急として運転する、JRや私鉄特急も、増収が見込めそうなので、昔に比べ多くなりました。

また最近ではイベント列車として、茨城のひたち海浜公園で行われる、ロックインジャパン専用の列車も、運転される様になりました。

ただ国鉄時代盛んに運転されていた、スキー列車は、東北新幹線 上越新幹線 北陸新幹線の開通や、スキー人口の減少により在来線のスキー列車は現在、僅少になり期間も短縮限定になりました。

今後もこの様な傾向は続くと思われますので、在来線のスキー列車が完全に消滅する日も、そう遠く無いと思います。

私も中学生の頃、公立中学校のスキー教室に参加しましたが、サッカー部に当時所属していた部員を含む他の運動部は、全員が半ば強制で嫌々ながら、スキー教室に参加した思い出がごさいます。

しかも2学期の終了式の夜間に出発し、クリスマスから28日迄の3泊4日を、中学生男子と男性教諭で過ごす生活でしたので、全く楽しく無かったです。しかも中学生女子の参加は無く楽しむスキー教室でも無い、スパルタ式のスキー教室は、嫌でたまらなかったですね。

しかも旅館は蛸部屋の様な、団体客用の大広間で、最初と最後の日以外は朝昼夕とスキー練習で、教諭もやたら厳しくスキー嫌いになりました。またスキーの板や靴も重たくて歩きにくく、何の為のスキー教室なのか理解できませんでした。

ただ唯一の救いは、湯沢中里のスキー場から眺める、当時走っていた特急とき・いなほ・はくたか号や、急行佐渡号を見られたのが良かっただけで、嫌いな同級生や教諭との蛸部屋合宿は、2度とご免です。

書き込みが脱線し、失礼いたしました。来週末に紅葉巡りに出掛ける人は、朝晩の寒さに気をつけて下さいね。

写真はイメージです。

イメージ 1