JR東海313系電車の8000番台は、uシート車両に改造した方が良いと思う!

1999年12月に登場したJR東海313系8000番台は当初、乗車整理券が必要な有料快速列車として、名古屋~中津川・南木曽を結んで運行されておりました。
現在、快速セントラルライナーは廃止され、中央西線の快速列車として他の313系電車や、211系電車と混結し快速電車で運転されております。
さて313系8000番台はJR東海神領車両区に、3両編成6本の合計18本が配属されておりますが、有料快速列車と言う事もあり、他の313系に比べればやや豪華仕様の車両となっております。但し座席は転換クロスシート車の為、これらの車両をリニューアルを兼ねて、重要部検査や全般検査で入場する際に、現在の転換クロスシートからJR北海道で採用された、uシート車(回転式リクライニングシート車)に改造してみても良いと思います。
前述のJR北海道313系電車と同様に、近郊型車両の721系・733系もuシート車を採用し、快速エアポート号の指定席として活躍しておりますので、JR東海313系8000番台は、現在使用中のホームライナー瑞浪号以外にも中央西線の臨時快速 ナイスホリデー木曽路や、同きそスキーチャオに指定席として活用すれば良いのでないでしょうか。その他にも飯田線の快速ナイスホリデー奥三河号や、身延線御殿場線の臨時快速に使用すれば良いと思います。
uシート回転式リクライニングシートへの改造以外には、ヨーダンパの取り付け、前面・側面の方向幕のフルLED化等を実施して乗り入れ路線の駅名コマ数を増加に、対応できるのではないでしょうか。
勿論、車両数も限られますので、検査入場時は他の313系電車や311系電車で、対応すれば良いと思います。
来年のダイヤ改正で、JR東海のダイヤは東海道新幹線を除き、変化があまり見られないダイヤの為、313系のデラックス化を施工すれば良いと思います。
まあ今の料金不要の快速運用と、ホームライナー瑞浪号だけでは、折角の設備もホームライナーで生かされるだけで残でございます。
リニューアル313系電車の特別仕様の快速電車の登場を、数年後に実現いたしますことを願っております。


イメージ 1