次回改正後も山手線E231系500番台の動きに変化は無しです!

2017年3月4日のダイヤ改正で、山手線のE231系電車の500番台は、E235系電車の増備による運用離脱も無く、現状のまま推移いたします。

E235系電車の試作車が登場したのは昨年ですが、未だ試験段階と言うこともあり、現状のE231系500番台での運行は継続されます。

未だ首都圏の1都3県で運転されている、205系の置き換え用としてJR型車両の転配は、未だ行われない模様でE235系電車の量産車増備によりE231系500番台を、中央総武緩行線に転属し、更に中央総武緩行線で運転されている209系500番台武蔵野線や、川越線八高線・相模線で運行されている205系を置き換えられない為、来年もまだこれらの線区で老朽化した205系が走ることになりそうです。

相模線のや武蔵野線で最終増備された205系は兎も角、武蔵野線に転属した山手線等からの205系や・先頭車改造された205系で運転されている川越線八高線は、故障や運転トラブルも起きておりますので、JR型の早期置き換えが不可欠だと思います。

特に武蔵野線はホーム有効長の関係で10両編成の電車を、営業運転することが困難な状況(改造するには莫大な費用が掛かる)である為、広幅車体に全て置き換えた方が望ましいと思います。

ただ鉄道ブログでの情報を見ると、武蔵野線205系もあと数年で置き換える計画の様なので、E235系電車が山手線に投入されれば、順次転配して置き換えられると思いますので、今後の動きに注目したいと思います。

写真は山手線 池袋~大塚間を走るE231系電車。(2005年4月撮影)

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