やはり数本だけでも延長して欲しいです!

こんばんは。今日は副業の仕事で上野東京ライングリーン車で、赤羽~川崎間を移動しましたが、東京から新橋・品川と乗客が増えて行き、車内で仕事をしていた私は、ちょっと落ち着かない車内での移動になってしまいました。
東海道本線普通列車・快速列車のグリーン車は主に、高崎線宇都宮線湘南新宿ラインが横浜方面へ直通いたしますが、データイムは運転間隔がやや空いており、途中駅から乗車する場合においてはグリーン車もほぼ座席が埋まり、運良くて相席で落ち着かない車内での移動になってしまいます。
まあ何度から当ブログでも書き込みしておりますが、常磐線方面からの電車で品川止まりの電車を、東海道本線の横浜・藤沢・平塚・小田原方面へ延長運転できないものかなと思ったりもします。
ただ常磐線茨城県の取手から先は、同県石岡市にある気象庁地磁気観測所が設置されており、その場所から30km圏内は直流で電化した場合に、観測に支障を来たす為に交流電化になった経緯がございますので、これは仕方ないにしても、その為の電車を交直流両用電車にしなければならず、製造コストも高く付く為に中々、大量に増備できない点も東海道本線の品川以遠へ、延長運転できない原因にもなっております。
まあ常磐線用のE531系が横浜方面へ延長運転して頂ければ、東海道本線グリーン車の混雑も緩和されるのかなと思いますが、以前書き込みした当ブログでE501系電車をラッシュ時に上野東京ラインへの運行をしてみてはどうかとか書き込みいたしましたが、グリーン車の無いE501系が上野東京ラインで運転しても、ラッシュ時に発揮できるのみでデータイムにゆったりグリーン車で移動したい旅客にとっては、マイナス要素なのかなとも思います。
過去に東海道本線普通列車で、グリーン車無しの113系電車や大垣夜行の送り込み運用で使用された、JR東海373系特急型電車等の例もございますので、グリーン車無しのE501系がラッシュ時に横浜方面へ延長運転するのも、救済になるのかなと思います。
ただ次の2017年3月のダイヤ改正で、真新しい動きは無さそうでしたので、常磐線の特急ひたち号やときわ号の、横浜方面への延長運転も無く、現状維持の状況で推移することが、決定的ですので混雑を避けて移動するには、時刻表で念入りに確認しショート運用の電車や、早朝・深夜で移動しなければ東海道本線のグリーンも、快適に移動できないのではないかと思います。
まあ+αの料金を払って乗るのですから、通勤ラッシュ以外では楽に移動したいものですね。それならば新幹線や特急を利用しろと言われそうですが、特急の運行もダイヤの関係で中途半端な感じの、ダイヤになっている感じがします。

写真は常磐線 岩間~羽鳥を走る、E531系電車の上野行き。(2014年3月撮影)



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