臨時・季節列車の特急踊り子号に651系を使用してみては

こんばんは。今日は1日雨の空模様で、通勤・通学での移動時は、雨で濡れながらの移動にストレスを感じた方も、多いと思います。

さて特急踊り子号には現在185系の他に、特急スパービュー踊り子号用の251系と、臨時特急マリンエクスプレス踊り子号のE259系が使用されております。

今月8日に特急踊り子号を185系から松本車両センターで使用中の、E257系に置き換えるとの報道が話題になりましたが、置き換え予定が2020年度になりますので、取り敢えず土日祝日のみ運転の特急踊り子号は、185系7両から651系7両編成で運転してみては如何でしょうか。

車両の捻出は勝田車両センター651系の波動用を使用し、グレートアップして運転すれば良いと思います。また勝田車両センター配置の651系は、交直流電車ですので常磐線の土浦又は水戸・勝田から臨時列車として、運転すれば良いのではないでしょうか。

一部我孫子発着の特急踊り子号を、常磐線の土浦・水戸・勝田へ延長運転し、伊東・伊豆急下田まで運転すれば良いと思います。限定運転で有ればそれ程、支障を来たす事も低いと思いますので、特急踊り子号のグレートアップとスピードアップも兼ねて、運転すれば185系で運転中の低迷した特急踊り子号も、また利用者が戻って来ると思います。

勿論グリーン車も3シートタイプのグリーン車で有れば、ゆったり移動できますので繁忙期は、満席になる確率が高くなりそうですね。

常磐線方面から東海道本線を経由し、伊東線伊豆急行線へは今から45年以上も前に急行、常磐伊豆が運転されておりましたので、波動用の651系を活用して、臨時踊り子号のスジと上手く組み合わせれば、ダイヤも常磐線のみの調整になりますので、ぜひ検討して欲しいと思います。

まあ東海道本線内は停車駅の少ない、臨時踊り子号へ充当した方が良さそうですね。東京・横浜・小田原・湯河原・熱海に停車するタイプの特急踊り子号で有れば、651系もスピードを発揮できそうです。ただ東海道本線も小田原~熱海は海岸線を走り、カーブも多いのでスピードアップは厳しいですが。

LEDマークに特急踊り子と点灯する日は何時になるのかな。

写真は旧利根川橋梁を通過する、特急スーパーひたち号に使用中の651系電車。(2006年4月撮影)

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