東京駅でダイヤ改正のパンフレットを頂きました

こんばんは。今日は俳優の藤村俊二さんが、先月25日に心不全でお亡くなりになり、子供の頃にテレビでお馴染みだったベテラン俳優の方が、また1人この世から去ってしまった事に、寂しさを感じております。

さて今日は派遣先から帰宅途中に、東京駅へ立ち寄り来月実施される、ダイヤ改正のパンフレットを受け取って来ました。掲載写真の左側がJR東日本本社版で、右側のパンフレットが同社八王子支社版(多摩・山梨版)です。

本社版のパンフレットの内容には、東北新幹線上越新幹線北陸新幹線の増発、特急成田エクスプレス号の増発、特急あかぎ号のスワロー化、特急ひたち号・ときわ号の品川発を毎時、15分・45分発に統一等です。

一方、八王子支社のダイヤ改正の内容は現在、平日に新宿始発の深夜に運転されている、特別快速電車が東京発に変更される事や、高尾から先の山梨県側で運転されている、普通列車の運転区間や本数の見直し、南武線土休日ダイヤの所要時間の短縮、更に特急あずさ号・かいじ号の一部停車駅の見直しにより、上野原駅・長坂駅での特急停車が、全て通過になる事です。

八王子支社の方の今回のダイヤ改正は、一部の利用者にとっては嫌なダイヤ改正だと思います。例えば深夜に新宿始発で座れて帰宅できた、新宿近辺で勤務する会社員が、東京始発に変更される事に伴い、新宿から特別快速を座る事ができずに、運任せで座れるか否かを迫られる事だと思います。まあ八王子や高尾が目的地ならば、運賃の安い京王線を利用すれば良いですが、京王線から離れている多摩地域にお住いの方は、不満だと思われます。反面、東京から乗車する場合は朗報ですが。

その他に気になった点は、特急草津号が停車駅の統一で、従来停車していた上尾・深谷・本庄が通過になり、それらの駅から利用する場合が不便になる事ですね。最も特急草津号の場合、温泉やレジャーでの利用者が多いので、上尾は利用者からすれば残念ですが、深谷・本庄から利用者は高崎から乗車すれば、事足りると思われたのでしょうね。

逆に特急さざなみ1号は、姉ヶ崎へ停車する事になり、来月からのダイヤ改正で下り列車は、全て姉ヶ崎停車となります。特急さざなみ号もアクアラインの開通で、高速バスが便利になり東京方面や川崎・横浜方面への通勤・通学に、便利で本数も多い高速バスに、乗客を奪われておりますから、特急さざなみ号もこまめに停車しなければ、ならない状況なんでしょうね。

その他に特急しおさい14号の東京駅到着の繰り上げや、東京~館山を結ぶ平日運転の特別快速の廃止が、掲載されております。また京葉線の東京駅18時32分発の列車が、蘇我行きから西船橋行きに変更され、武蔵野線直通列車の混雑緩和させるのが目的となります。西船橋在住の方は東京メトロ東西線の激混み電車より、京葉線の面倒臭い地下ホームへ降りて始発電車でヌクヌク帰れるから嬉しいと思いますが、二俣新町蘇我方面の利用者にとっては、折角前の普通列車が直近で出発し、多少車内も空いていて運良ければ座れて帰る事ができたのが、今度はそれができなくなったので不満になると思います。

今夜は来月実施される、JRダイヤ改正について、ブログで取り上げてみました。



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