懐かしの小田急5000形電車

おはようございます。2月になり明日は節分、明後日は立春と春が近づいて来ておりますが、寒さは厳しく暖房費の電気代が無駄に掛かるのは、やはり負債の季節だと思います。

まあスキー場や温泉地は、ウインターアパレルを販売する業界は資源や資産だと思いますが、一般的に生活している人はやはり、負債だと思うのではないでしょうか。

さて今日は2012年3月のダイヤ改正で全廃された、小田急5000形電車の写真をお届けいたします。

1969年から1982年に掛けて、80両が製造された5000形電車は、副都心の東京新宿と東京多摩の郊外、神奈川県の小田急線沿線のベッドタウンを結ぶ、電車として誕生しました。

箱根の輸送は特急ロマンスカーでの運行が、主流でしたので、5000形電車は縁の下の力持ちだったと思います。

撮影地は開成~栢山間で撮影いたしました。18年前の夏に撮影した当時は、まだ5000形電車も小田急線の通勤・通学用電車として、元気な姿で走っておりました。

全廃されてから5年近く経ち、小田急電鉄の通勤・通学用電車も、ステンレス車両が中心になりましたが、日本の高度成長期時代を支えた電車として、地味ながらもその功績は、大きかったと思います。

写真は1999年6月撮影。



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