懐かしの佐世保行き寝台特急あかつき号

こんばんは。ブログの更新が遅くなりまして、申し訳ございませんでした。

今夜のブログは、2000年3月のダイヤ改正で廃止になった、佐世保行きの寝台特急あかつき号の俯瞰撮影した写真を、お届けいたします。

撮影場所は佐世保線の日宇~大塔間で撮影いたしましたが、撮影前夜は大阪から寝台特急あかつき号の佐世保行き、B個室ソロで移動いたしました。

乗り鉄と回送列車の撮り鉄を兼ねて、強行スケジュールなダイヤトラベルで旅をいたしましたが、これも正社員時代の時間的制約の中、苦肉の策としてこの様なスケジュールになりました。

この時、私は32歳でしたのでまだ体力的に、この様なスケジュールでも大丈夫だったと思います。今はテーマを絞って行動いたしますので、若き頃の無謀な旅もしなくなりました。

さて撮影場所の佐世保線の日宇~大塔間は、佐世保市街地の中を佐世保線の線路が通っておりますので、早岐佐世保間で撮り鉄するとなれば、限られた場所になってしまいます。

寝台特急あかつき号も日宇トンネルに侵入する前のシーンを撮影し、バックのごちゃごちゃしたものを、映り込みしたくなかったのでこの様な撮影に、なってしまいました。

今は寝台特急あかつぎ号も、2008年3月のダイヤ改正で廃止され運転させなくなりましたが、もしDF200-7001のななつ星牽引のディーゼル機関車に、ヘッドマークをを取り付ける台座が有れば、あかつきのヘッドマークを掲げて、ななつ星あかつき号と言う、珍味なレールパフォーマンスが有れば、撮り鉄たちもネタ撮影に燃えるのではないでしょうか。

現在JR九州の客車寝台列車は、豪華寝台のななつ星のみになりますが、九州島内での運転のみならず将来は、日本列島を横断して、JR北海道の最北端、稚内や最東端の根室までの臨時運転も、良いのではと思います。まあななつ星JR九州島内専用で、他のJR区間への乗り入れでは制約も大きくなるので、乗り入れの場合は改造工事も、不可欠になると思います。

しかし来月にJR発足30周年を迎えますので、JR側の国境を緩和して、乗り入れの運用も増やして欲しいと思います。まあJRもどちらかと言えば、旅客や荷主の都合よりも自分たちの都合を、優先させる組織ですから、何処まで旅客のニーズに応えられるのかは疑問です。

写真は早岐へ回送される、佐世保行きの寝台特急あかつき号。(2000年3月撮影)



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