ピンチの時のチャンスに備えて冷静に行動しよう

こんばんは。週末金曜日如何お過ごしですか。明日・明後日の土日は、雨模様の天気の為、お花見を計画されていた方々は、残念な気持ちだと思います。
ピンチの人生は誰にでも有ると思います。例えば「明日試験なのに、体調が悪くなって本番を発揮できない。「給与日まであと1週間も有るのに、お金が無い。」等のピンチになった場合、人間がピンチのリスクを回避する為に、失敗を覚悟して行動する場合と、何もせずにただ運命を受け入れて、誰かが助けてくれるのを待つのでは、その後の人生に於いても、差は付いて行くと思います。
人間の人生は毎日、平穏な日々を過ごせる様な日々だけでは無く、リストラ・事故・借金等により苦しくなる場合もございます。その様な時に自らの頭で考えて、行動を起こして失敗した場合でも、その経験を生かして同じ過ちをしない様に努めれば、その経験は今後の人生に於いても宝になると思います。
テレビや映画、舞台で活躍している芸能人も、私たち視聴者や観客に見えない処では、一般人に比べ苦悩は計り知れないと思います。浮き沈みの激しい芸能界で今日まで人気有った人が、明日には消えていたという人も数多くいらっしゃいます。
私も来年には50代になりますが、これから先の人生に於いては、両親の介護の問題や私自身の健康問題、独身で暮らす身として将来、経済問題もございます。
国や会社も当てにできない世界になり、自分の生命や財産に関しては、自らの責任で守る使命は欠かせなくなると思います。
高度成長期時代の日本の様に、会社や公務員で一生懸命働いていれば、豊かになり貯金をして行けばお金も貯まり豊かになる時代ではございませんので、親・教師の・友人からその様な事を言われたら、「もし経済が傾き、リストラに遭ったら助けてくれるのだな。」と言ってみましょう。
もし曖昧な返答しか無く、話を逸らして説教するのであれば、その価値観は虚構と言う事になりますので、真面に聴く必要は無いと思いますし、自分の強い違意見を伝えれば良いと思います。
人生の時間は限りがございますので、学生で逃げ場の無い学校で有ったり、職場で有れば嫌な者とは距離を置けば良いと思います。ただ職場の場合は用件のみの対応で良いと思います。
学校も閉鎖的空間で虐め問題にしても、根本的な改善には至っておりません。皆と仲良くして行くクラスを目指すのは良いのですが、その価値観を教育で子供たちに強要するのは、如何なものかと思います。
自分自身を大切にし、1日を過ごして行きましょう。