運用離脱が進行中の山手線E231系電車

こんにちは。先程、模型メーカーのタミヤの社長の、田宮昌行さんが今月の1日に、病死されていたと言うニュースを聞き、読者の方々で鉄道模型やプラモデルを制作される方も、驚いているかと思います。

59歳の若さで病死との事で大変残念に思います。心からお悔やみ申し上げます。

さて山手線で現在運転されている、E231系500番台が今月22日から量産車のE235系の運転開始に伴い、運用離脱が相次いでおります。

今後は順次、中央総武緩行線での運転に備え、転属や改造が行われるものと思われます。転属に際して10号車の位置に連結されている、サハE231-4600番台はE235系へ改造する為に、東京総合車両所長野総合車両センターへ回送されるものと思われます。

E235系も最近まで、不具合や故障が相次ぎましたが、現在は落ち着いている様子です。今までの山手線のイメージから一新したデザインのE235系ですが、山手線で投入後は他の路線にも、投入されるのではないでしょうか。

JRの次世代車両の完成版?の様なE235系ですが、実は私が初乗車したのは一昨年の11月30日以来ですので、昨年は1度も乗車しなかったですね。まあ鉄道ブログにE235系に関する運用を掲載されている方のブログもございますので、もし乗車されたい方は参照して見るのも良いかと思います。

山手線の駅間の撮影地は少ないですが、駒込~田端間の様に撮影しやすいポイントの撮影地もございますので、並走する山手貨物線を走る湘南新宿ライン普通列車・快速列車、特急成田エクスプレス号、特急あかぎ号、特急スペーシアきぬがわ号、貨物列車と合わせて撮影すれば、退屈せずに撮り鉄できると思います。

現在運転中のE231系500番台と、E235系と合わせて今のうちから撮影すれば、E231系500番台が山手線から完全撤退する前に、慌てて撮影する必要も無いと思いますので、お早目に撮影地で撮り鉄します事をお薦めいたします。

写真は前述の山手線の駒込~田端間を通過する、E231系500番台電車ですが、駒込駅から歩いて10分弱の場所に有る、山手線唯一の踏切(第二中里踏切)から撮影いたしました。内回り電車を撮影する際は望遠レンズやカメラのズーム機能で撮影しないと、踏切直近には踏切検知装置・機器箱・架線柱が入り込みますので、前面を綺麗に撮影されたい方は、踏切からやや離れた場所から撮影した方が、障害物の映り込みが無くなりますので、撮影される方々は工夫して撮影してみて下さい。

(2017年2月26日撮影)


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