主に府中本町方面の列車を中心に撮り鉄いたしましたが、午後から夕方に掛けての武蔵野線の府中本町方面の貨物列車は、本数も少なくボロのコンパクトデジタルで、撮影トラブルも発生し撃沈してしまう有様でした。特にブルーサンダーことEH200牽引のコンテナ列車のコキトレインは、ピンボケトラブルで喪失感が抜けませんでした。
その様な状況の元、武蔵野線で活躍中の205系・209系500番台を撮影いたしましたが最近、鉄道ブログ等で中央総武緩行線のE231系0番台が、武蔵野線に投入されるとの情報も有り、いよいよ205系の古い車両から運用離脱や廃車が、発生する時が来た感じなのかなと思います。
元山手線で活躍した205系が多い武蔵野線で、ここ数年はドアトラブルや車両故障も発生している感じで、沿線のベットタウン化による利用者も多い武蔵野線も、広幅車体の電車へ全面置き換えの計画を打ち出したのかなと思います。
ただ209系500番台は8両3本が、京葉車両センターへ配置されておりますが、こちらの車両に関しては武蔵野線で当面は活躍するものと思われます。何せ武蔵野線も全駅で10両編成の電車を停車できるホームにする事は、困難な状況でございますので、広幅車体に全て置き換えて増発する以外にには、武蔵野線の混雑緩和は見込めないと思います。
列車を増発する場合、貨物列車も多く走っておりますので、JR貨物とのダイヤ調整も必要になって来ますが、10分の運転間隔はやや長い感じかなと思います。
武蔵野線の205系も細かな種類の車両が有り、外観がオリジナルの方向幕で菱形パンタグラフのタイプや、シングルアームパンタグラフ、行先がLEDタイプに改造された車両や、205系最終製造グループで京葉線のメルヘンフェイスの生え抜き車両等、バラエティーに富んでおります。