首都圏を走る普通列車のグリーン車は軒並み満席ですなあ

山の日の祝日金曜日、如何お過ごしですか。

今日から国民大移動のお盆休みが始まり、鉄道・飛行機はほぼ満席で、道路は高速道路を中心に渋滞が続き、高い運賃と料金で、苦行の帰省とレジャーを兼ねた旅行や、海外旅行へ行く人たちの移動ラッシュが始まりました。

JR東日本の首都圏で主に運転されております、普通列車グリーン車は、新幹線や特急を利用する場合に比べ、自由席で予約の必要は無く、2階建ての車両が2両連結されており、定員も多く乗車できる為、利用者は増加傾向でございます。また土日祝日は、グリーン料金も平日に比べ安くなりますので、駅やホーム上のSuicaグリーン券を購入して乗車される方々もかなりいらっしゃいます。

まあ新幹線や特急列車の場合、指定席が基本線ですので、予約しなければならない手間を考えると、並行して走る路線は多少時間掛かっても、普通列車グリーン車を利用する方々も多いですからね。

特にこの時期は長距離の普通列車や快速列車を中心に、時間帯に寄ってはグリーン車満席の列車も多いですからね。

さて首都圏のグリーン車は、料金区分が50kmまでと、51km以上の料金の他に、平日の料金・土休日の料金・車内料金と異なっておりますが、駅やホーム上でグリーン券を購入せずに利用した場合は、事前料金は¥260円増しで徴収されます。¥260円増しとなりますと、普通列車グリーン車の車内販売で販売しております、500mlのミネラルウォーター¥130円が2本買える事になりますね。(笑)

首都圏グリーン車の料金体系を全く分からずに乗車する旅客も多い為、余計に高い料金を徴収されている方も、この時期は多いのではないかと思います。


この様な中で上手く快適に首都圏を走る普通列車グリーン車を利用するならば、やはり空いている早朝・深夜時間帯の土休日がベストかなと思います。

この時間で有れば、自分の時間を持つ事も可能でしょうからね。

これから首都圏の普通列車グリーン車を利用される方々は、気を付けて移動してください。

写真は常磐線 南柏北小金間を走る上野行き普通列車グリーン車。(2階建てグリーン車は、4号車・5号車に連結されている。

2017年7月17日撮影



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