ショック!四季島が営業運転で人身事故に遭遇!?

今日の午前3時40分頃、JR東日本の豪華寝台特急列車「トランスイート四季島」(以下 四季島)が、新潟県五泉市馬場町に有る、JR磐越西線北五泉五泉間に有る番場道踏切を走行中、人身事故に遭遇いたしました。

新潟県警五泉署の調べてその後、今回の人身事故により、新潟市西区に住む38歳の男性会社員の方が、お亡くなりになりました。

この事故の影響で、四季島は現場付近に150分停車いたしました。

今回、お盆休みを利用して、四季島へ乗車された方々は、当然今回の人身事故についてご存じだと思われますので、会津若松での観光も慌ただしく、後味悪い旅行になられたと思います。

このお盆期間中も、鉄道の人身事故は全国的にも多く、如何に日本が閉塞的な状況なのかを、物語っております。四季島の人身事故に関しては時間帯や場所から、泥酔して感覚がマヒし線路内に寝転んで、四季島と衝突したのか、或いは自殺で四季島へダイブしたのかは定かではございません。

しかし乗車された乗客も、今回の事故で良い思い出にならなかったのではないでしょうか。四季島の運転手や展望室から磐越西線の前面展望されていた方が居たら、そのショックは計り知れないと思います。

福島会津若松での観光滞在も、短縮され東京へ帰る乗客たちは、どんな気分で四季島に乗車されているのでしょうか。

ほろ苦いお盆休みの豪華旅行となりました。

写真は高崎線 鴻巣~北本間を走る四季島号の上野行き。

2017年5月4日撮影



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