列車線の線路を走る混結編成の電車

こんにちは。週明け月曜日、如何お過ごしですか。

お盆休みを終え、今日から仕事の方もいらっしゃれば、これから夏休みを取る方々も、いらっしゃると思います。

昨日は、関西の大手私鉄京阪電鉄が、プレミアムカーを連結した電車を運転開始し、大いに盛り上がりました。

少子高齢化社会や、在宅勤務の拡大等で今後、通勤・通学者が減少する中、鉄道会社も生き残りを描け、利用者減を食い止める為の付加価値が、求められて来ておりますので、京阪電鉄の今後の動きに、注目したいと思います。

大阪~京都は昔、近鉄が有料特急を運転しておりましたが、時間を要するのか、廃止されました。

大阪~京都もその他の私鉄で、阪急も走っておりますが、京阪のプレミアムカー運転に、穏やかでは無いと思います。まあ阪急も今後、何らかの対策をするのでは無いでしょうか。

前置きが長くなり失礼いたしました。大阪~京都にはJRも並行して、走っておりますが、特急列車・新快速列車・快速列車・普通列車・貨物列車も運転されており、運転範囲も広い為、今回の京阪プレミアムカーの運転にはそれ程、危機感は無いと思います。

むしろ新快速列車の、混雑緩和になると思っているのでは無いでしょうか。

さて新快速列車は現在、223系と225系が使用されておりますが、15年以上前は221系・223系が使用され写真の様に、混結運転された電車もございました。

写真の列車は回送列車ですが、221系と223系の混結が見られるのは、快速列車と山陰本線の快速列車や普通列車位かと思います。

221系もリニューアルされておりますので、まだまだ関西のアーバンネットワークで、運転されそうですね。

写真は東海道本線の撮影地、島本~山崎の通称サントリーカーブを通過する、221系・223系回送列車。

2001年1月撮影



イメージ 1