JR型車両へ置き換えが進む関西地区の通勤電車

こんにちは。今日は投資の日ですが、株式投資をされている方々は、持ち株の状況が日々、気になるかと思います。

昨日は大阪環状線で、48年間に渡り運転されて来た、103系電車のラストランが実施されました。昨日のブログでも書き込みいたしましたが、これで大阪環状線を走る国鉄型電車は201系のみ(貨物列車の機関車は除く)となり、201系も早晩には323系に置き換えとなって、大阪環状線を運転する旅客列車は全て、JR西日本の車両へ統一される日も、遠く無い状況でございます。

以前、湖西線草津線113系の置き換えについても書き込みいたしましたが現在、国鉄型車両で運転されている、都市間を結ぶ通勤電車は、関西本線奈良線103系・201系、阪和線205系等となっておりますが、これらの線区の国鉄型通勤電車も、あと数年でJR西日本型車両に置き換えになりそうです。

例えば現在、東海道本線山陽本線JR東西線片町線福知山線等で運転されている207系電車も、試作車1編成7両編成を除けば、3両・4両編成で小回りの利く編成に、組替えされております。

今後は大阪環状線方面へ通勤型電車乗り入れが行われる場合、前述の関西本線奈良線阪和線を走る国鉄型の通勤電車も、323系に置き換えられる可能性もございます。ただ4扉電車のニーズが有れば、207系奈良電車区日根野支所に転属し、国鉄型通勤電車を置き換える可能性もございますね。

まあJR西日本アーバンネットワークエリアだけは、JR型車両に統一したい考えでしょうから、まだスローなペースだがら大丈夫と言いつつも、置き換えは進行すると思いますので、それらの線区で運転されている国鉄型も、撮影はお早目に済ませた方が良いと思います。

今日から大阪駅で見られる国鉄型車両は201系のみとなりましたが、大阪環状線の201系も早めに撮影された方が良いですね。

写真は山陽本線の撮影地、塩屋~須磨間を走る207系電車の松井山手行き。

2005年8月撮影


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