夕暮の新河岸川橋梁を通過するコンテナ貨物列車

こんばんは。今日の東京は昨日とは異なり、快晴の空が広がりました。

今日は午後から今週の月曜日と同様に撮影の為、荒川河川敷の方へ足を運びました。23日の月曜日は台風や秋雨前線の影響により、荒川が氾濫して河川敷の野球場やサッカー場が、水没しておりましたが今日はその時の水も引いて水没していた河川敷は、抜かるんでいたり草や芝が白く乾き切っておりました。

その荒川河川敷で植物や昆虫の撮影をしながら、東京板橋区の新河岸から同北区の赤羽西まで、撮影を兼ねたウォーキングをしながら移動いたしました。

赤羽ではJR京浜東北線上野東京ライン湘南新宿ラインの6線が走る、新河岸川橋梁ウォーキングを打ち切り、湘南新宿ライン北行き列車を中心に撮影いたしました。

ただ列車のスピードが速くて、湘南新宿ラインの列車は手ブレばかりの目立つ、残念な写真ばかりとなりました。ただラッキーな事に掲載した写真の、隅田川貨物ターミナル発、新潟貨物ターミナル行きの6083レ貨物列車は今回、上手く撮影する事ができました。

23日に撮影した場所は、戸田橋橋梁で撮影いたしましたが、当鉄道ブログでも書き込みいたしました通り、騒音防止や振動防止の為、埼京線や東北・上越北陸新幹線の車両下部は、隠れて見えない写真ばかりでしたので、トラス橋の新河岸川橋梁では順光で撮影する場合、湘南新宿ライン北行き列車に限定されながらも前面を撮影する事ができますので、今回の撮影は満足する事ができました。

こちらの新河岸川橋梁は、私が少年時代に何度か足を運びましたが、その当時は線路脇の草も生えておりませんでしたので、ギリギリ策まで近付く事ができました。しかし現在は剪定されて無いのか、雑草も生い茂り線路脇までは近付く事ができなくなりました。

上野東京ラインは真ん中の上下線の為、こちらの撮影地から撮影は、側面撮りをした方が良いのかなと思います。前面撮影ですと周囲に障害物もございますので、側面撮りをテーマにした写真のとして、4号車・5号車の普通列車グリーン車を撮影した方が面白いかなと思います。

特急列車の撮影も湘南新宿ライン北行きを走る、特急スペーシアきぬがわ号や、特急日光号が運転しておりますので、日中に運転されるそれらの列車で有れば撮影する事は可能です。

今冬に運転されるJRグループ発足30周年で、写真のEH500電気機関車こと金太郎(以下 金太郎)は、寝台特急カシオペア号のヘッドマークを初めて付けて運転されると思いますので、早く金太郎がカシオペアヘッドマークを取り付けた姿を、ぜひ見てみたいですね。

因みに掲載写真のコンテナ貨物列車は、紙輸送の返空貨物列車で土休日は運休となります。土休日は金太郎が単機回送で、隅田川貨物ターミナル~高崎操車場まで運転されている様です。

こちらの撮影地で、トラス橋を渡り切った姿を撮影したのは今回が初めてでしたので、日中の湘南新宿ライン北行き限定すれば撮影も楽しめるかと思います。なお京浜東北線大宮方面の列車は、障害物が有りやや撮影し辛いかと思います。

これから日も段々短くなりますが、晴れた日を利用して撮影を多くして行きたいですね。

写真は夕暮れ時の赤羽~川口間に掛かる、新河岸川橋梁を渡る金太郎牽引の、6083レコンテナ貨物列車。なお金太郎の牽引は、隅田川貨物ターミナルから高崎操車場までの運転となります。

撮影日2017年10月26日撮影


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