廃車回送の任務を終え単機回送中のEF64-1032号機

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さて今夜のブログは当鉄道ブログでお馴染みの撮影地、埼玉の北浦和~与野間で撮影した、EF64-1032号機の単機回送(以下 単回)を掲載いたします。

先月、長野総合車両センター107系電車の廃車回送の為、高崎車両センターから高崎線武蔵野線中央本線篠ノ井線経由で運転された時に、牽引機として長岡車両センターEF64-1032号機が使用され、同車両センターへの返却単回かと思われます。

新潟の長岡車両センターEF64は、信越本線碓氷峠で活躍したEF63と同様に、双方連結器を装備しておりますので、新津の総合車両製作所から、JR東日本の新型車両を首都圏へ配給する際に、必ず先頭車へEF64の双方連結器対応車が使用されております。

今後も暫くは新型車両E235系電車の配給や、国鉄型車両の廃車回送の為に暫くは、残存すると思いますが既に製造されてから、35年近く経っておりますので数年後には、置き換えられるものと思われます。

EF64の1000番台も廃車解体されている機関車も数多くなりましたので、JR東日本JR貨物EF64も記録に収めたい処ですね。

昨日は浦和トンネルから抜けた処を、カメラに収めましたがスピードが余りにもゆっくりの為、撮影時のタイミングを掴むのに苦労いたしました。大宮方面で列車が詰まっていた為、かなり徐行して運転されておりましたね。この場合のスピードで有ればスマホでも走行シーンを、余裕で撮影できそうですね。(笑)

寝台特急あけぼの号・北陸号を牽引していた頃の冬季は、ヘッドマークも雪まみれになり遅延時の高崎線の撮影地で、撮影された方もかなりいらっしゃるのでは無いでしょうか。

単回も撮影するのは編成が短い為、シャッターのタイミングも難しくなりますが、撮影ネタが無い場合はこの様な写真も撮影すれば良いのでは無いでしょうか。

撮影日2017年11月1日



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