単機回送で運転中のEF64 1032号機をキャッチしました

こんばんは。お盆休みの日曜日の夜、如何お過ごしですか。

東京ビックサイトで行われた、夏のコミックマーケットも今日で終了いたしましたが、来年の夏は4日間の開催となる様です。

さて今夜の鉄道ブログは、国鉄型特急塗装のEF64 1032号機の、単機回送で走行中のシーンを、撮影した写真を公開いたします。

こちらの写真は今月1日に、与野~北浦和間で撮影した時の写真です。EF64 1032号機も嘗て寝台特急あけぼの号や同北陸号で、ヘッドマークを付け東京の上野まで見られましたが、それらの寝台特急廃止後は、新津総合製作所の配給輸送や、長野総合車両センターへの廃車回送や改造車両の配給輸送に使用され、客車列車を牽引する機会は激減してしまいました。

来月にカシオペア紀行が長野方面のツアーで運転されますが、その時にもしかしたらE26系客車のカシオペアを、中央本線篠ノ井線等で、牽引するのでは無いかと思います。

EF64 1032号機は連結器が双方連結器に改造され、信越本線の横川~軽井沢間の碓氷峠で、補機の機関車として運転されたEF63の様な連結器になり、客車や貨車は勿論の事、電車やディーゼルカーの牽引にも対応できる様にしております。EF81も同様に郡山総合車両センター秋田車両センター・青森改造センターへの検査入場や廃車回送に対応する為、双方連結器に改造された機関車も、数両が長岡車両センターに配置されております。

これらの機関車も国鉄時代に製造され、JR東日本国鉄型機関車の全廃に向けた計画を、立てているとの情報もネット上でアップされておりますが、その後の牽引機関車に関してはJR貨物に委託するのでしょうかね。

JR貨物の機関車は貨物列車のみの牽引で、普段は旅客列車の牽引で運転されておりませんので、もしJR貨物に委託となると候補の機関車は長野総合車両センターや新津総合製作所からの配給向けは、EH200が牽引し郡山総合車両センター秋田車両センター・青森改造センター向けの配給輸送は、EH500が牽引するのでしょうか。

もしJR貨物に委託となると、連結器は自動連結器のままで旅客車両側が、アダプタ取り付けや自動連結器に交換されて、牽引する様になるのでしょうかね。

まあわざわざその為に、JR貨物の機関車を限定使用して、連結器を双方連結器に改造するとは思えませんので、JR東日本の旅客車両の交換で対応するのでは無いかと思います。

今夜はブログが脱線いたしましたが、この時に撮影したEF64 1032号機の単機回送は、何だったのか気になる処です。因みに以前のブログでE231系ミツB31編成の、大宮総合車両センター入場で写真をアップいたしましたが、その車両の配給では無かったので、今でも気になる処です。もしかしたら田端運転所への転属それとも、乗務員訓練だったのでしょうか?

※写真は与野~北浦和間を走行中の、長岡車両センター配置のEF64 1032号機。
先頭車両の下部は双方連結器装備やエアーホースも装備され、物々しい感じのイメージで有る。

撮影日2018年8月1日

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