将来は見られなくなる機関車牽引の工臨

こんばんは。先程、買い物で遠出したら、区内の公園も紅葉が進み色鮮やかでした。この3連休に紅葉見物で、お出掛けされている方々も多いかと思いますが、寒暖差は激しいので、体調に気を付けて欲しいと思います。

さてちょっと古い話題ですが、今日2回目の鉄道ブログは9月に撮影した、EF81+ホキ800の工臨の写真をお届けいたします。

EF81の旧北斗星塗装のでホキ800を牽引している姿は、何とも地味な姿でございますが、ホキ800も1958年から1974年に約1000両以上が製造されたとは言え、現在残っている両数が200両前後になっております。

主にバラスト輸送としてJRの各旅客会社で配置されておりましたが、老朽化と新製のバラスト車の導入で廃車が進み、JR東日本JR西日本で残存としているに過ぎません。

将来的にはホキ800も全廃になると思いますので、工臨牽引の国鉄型機関車を含めて、記録しておきたい処です。
何せJR東日本もキヤE195系を投入し、レイル輸送の工臨を置き換える計画ですので、ホキ800も例外無く置き換えられると思います。

バラスト輸送の工臨ディーゼルカーで新製されると思いますが、どの様なデザインになるのでしょうかね。3両~5両で運転されるのでしょうかね。

JRも発足して30年が経ち、旧国鉄型車両も老朽化やJR型車両に置き換えられ、引退が進んでおりますので、記録はお早目に済ませます事をお薦めいたします。


写真は北浦和~与野間を走る、EF81北斗星塗装牽引の工臨ホキ。

撮影日2017年9月13日




イメージ 1