驚き!?偶然にも高崎線沿線で撮影できたEF65PF牽引の工臨列車

こんにちは。今日の東京は朝から雨模様の天気ですが、午後には雨も止み夕方頃には夕陽も見られそうです。

鉄道ブログで何度か、埼玉熊谷の佐谷田地区の高崎線撮影地、熊谷~行田間の通称クマギョウ(以下同じ)で、一昨日カメラテストを兼ねて沿線撮りをしていたら、EF65PF1104号機牽引の工臨を撮影した件を、お伝えいたしました。

EF65PF1104号機も、国鉄特急色の塗装を保ちながら、綺麗な車体で工臨を牽引しているシーンは、地味な運用ながらも嬉しい限りでござます。

JR東日本のEF65PFも、不定期の工臨やイベント列車牽引位しか、お目に掛かる機会はございませんが、当該の機関車も製造されてから今年で40年になりますので、そろそろ引退や廃車の可能性が出て来ても、可笑しく無い状況です。

ただEF65に関しては、PFの1000番台よりも古く経年50年以上になった、EF65P型こと501号機が高崎車両センターへ配置され、先日も東北で運転された旧型客車の送り込み回送で、高崎~上野間で故障も無く運転されましたので、またEF65PFも暫くは運転されるものと思われますが、旧国鉄時代の機関車をJR東日本が、何時まで配置するのかも未知数ですからね。

現状では旧国鉄時代に製造された12系客車や、E26系カシオペア車両(以下カシオペア)等の客車が残っておりますので、国鉄電気機関車も安泰かと思いますが、カシオペアは今年の全般検査時に、リニューアル改造も施行されますので未だ、今後も運転される予定ですが、12系客車も既に若い車両で40年ですから、今後は国鉄電気機関車と共に、廃車になる可能性も高いですからね。

EF65PF1000番台も、1両はせめて尾久車両センターから、高崎車両センターへ配置しても良いのでは、無いでしょうかね。EF65P型501号機も製造から50年以上経ち、運転中のトラブルが発生した場合に、EF65PFで代替運転もできますからね。ただ現状はEF64も高崎や長岡に配置されておりますから、これらで賄う事も可能ですけど。

撮影地で偶然、撮影できる機会と言うのは中々、お目に掛かれない事ですので、もし撮影するならば予め、ネットの鉄道運行情報で確認した方がベストでしょう。

今回は未確認でたまたま撮影できましたが、貴重なEF65PF1104号機によるレール輸送工臨を撮影できた事で、ブログにアップしたいと思い本日公開いたしました。

今後もネタになる写真をできれば、鉄道ブログにアップしたいと思います。

※写真は高崎線の撮影地クマギョウこと、熊谷~行田間で撮影したEF65PF1104号機牽引の、レール輸送の工臨列車。
イレギュラーな運転の為、偶然にも撮影地で撮り鉄できたのは、幸運な事で有る。
JR東日本のEF65PFも、近年は地味な運転が目立つが時には、高崎車両センターの12系客車でも良いので、旅客列車を牽引した華やかな姿を撮影したい。

撮影日2018年4月16日

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