185系で運転されている特急も現在は、「踊り子」号のみの運転になり、それもあと数年でE257系に置き換えられる予定ですので、斜めストライプ塗装の185系を今のうちから、カメラに収めておくのも良いかも知れません。
来月のゴールデンウィーク明けから、栃木の日光方面への修学旅行列車として、185系も武蔵野線で運転される機会は多くなるかと思います。前面のヘッドマークと側面の方向幕に、「修学旅行」の幕で運転されると思いますが、武蔵野線の185系で運転される、修学旅行列車も定番になって来ましたね。
武蔵野線も国鉄型の205系が209系500番台やE231系に置き換えられ、配置両数も減少しておりますが185系と合わせて、武蔵野線の撮影地でカメラに収めるのも1980年代にデビューした、両者の歴史を伝える上では良いかと思います。
さて写真の撮影場所は、当鉄道ブログで何度か紹介いたしましたが、前述の記載通り東浦和~東川口間で撮影した写真です。但し見沼田園では無く川口市の東内野地区で撮影したシーンですので、周辺は埼玉川口のベットタウンとして、住宅地が多い場所でございます。
アクセス方法や撮影地の場所に関する情報は、過去に掲載したブログをご参照願います。
こちらの撮影地は上り線の府中本町方面の列車を撮影する場合、画面右側の方法寄りは右にカーブしておりますので、編成の長いコキ牽引のコンテナ貨物列車を撮影する場合、最後尾まで編成が映らない撮影地です。ただ武蔵野線の205系電車8両編成等は、編成全体を画面に収める事は可能ですので、もし編成写真に拘るので有れば、10分おきに通過する現地で練習を兼ねて、撮影してみては如何でしょうか。
将来的に185系B編成もE257系500番台等へ、置き換えられる予定なので、カメラには早めに収める様にしたい。
撮影日2018年4月11日