偶然にも撮影できた武蔵野線を走る斜めストライプ塗装の185系電車

今月の11日に、武蔵野線の撮影地、埼玉の東浦和~東川口間で斜めストライプ塗装の、185系電車を撮影する事ができました。

団体列車か臨時列車の運転で、大宮総合車両センターへの返却回送かと思われますが、平日の日中に185系電車を武蔵野線沿線で撮影できるのは、貴重な方かと思います。

185系で運転されている特急も現在は、「踊り子」号のみの運転になり、それもあと数年でE257系に置き換えられる予定ですので、斜めストライプ塗装の185系を今のうちから、カメラに収めておくのも良いかも知れません。

来月のゴールデンウィーク明けから、栃木の日光方面への修学旅行列車として、185系武蔵野線で運転される機会は多くなるかと思います。前面のヘッドマークと側面の方向幕に、「修学旅行」の幕で運転されると思いますが、武蔵野線185系で運転される、修学旅行列車も定番になって来ましたね。

汎用性の高い185系だけに、グリーン車無しの大宮総合車両センター配置の185系B編成を中心に、今年も運転される可能性は高いと思います。

武蔵野線国鉄型の205系209系500番台E231系に置き換えられ、配置両数も減少しておりますが185系と合わせて、武蔵野線の撮影地でカメラに収めるのも1980年代にデビューした、両者の歴史を伝える上では良いかと思います。

185系も将来的にはE257系500番台が、恐らく次世代の日光方面の修学旅行列車として、将来は運転されるかと思いますので、永遠に185系修学旅行列車が、武蔵野線で見られるとは思えませんからね。

さて写真の撮影場所は、当鉄道ブログで何度か紹介いたしましたが、前述の記載通り東浦和~東川口間で撮影した写真です。但し見沼田園では無く川口市の東内野地区で撮影したシーンですので、周辺は埼玉川口のベットタウンとして、住宅地が多い場所でございます。

アクセス方法や撮影地の場所に関する情報は、過去に掲載したブログをご参照願います。

こちらの撮影地は上り線の府中本町方面の列車を撮影する場合、画面右側の方法寄りは右にカーブしておりますので、編成の長いコキ牽引のコンテナ貨物列車を撮影する場合、最後尾まで編成が映らない撮影地です。ただ武蔵野線205系電車8両編成等は、編成全体を画面に収める事は可能ですので、もし編成写真に拘るので有れば、10分おきに通過する現地で練習を兼ねて、撮影してみては如何でしょうか。

※写真は埼玉の川口のベットタウンをバックに、武蔵野線東浦和~東川口間を通過する185系電車。
この日のヘッドマークは「回送」表示だが、これから修学旅行シーズンになると185系電車も、ヘッドマークに「修学旅行」の表示となる。
将来的に185系B編成もE257系500番台等へ、置き換えられる予定なので、カメラには早めに収める様にしたい。

撮影日2018年4月11日


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