山手線E231系500番台も少しずつ減少中ですね

山手線のE231系500番台は、E235系の増備に伴い同線での運用を離脱し、中央総武緩行線への転属に向けて改造工事が行われております。

東京総合車両センター内で実施される改造工事のペースが、どの位の期間行われるのかは定かではございませんが、10号車のサハE231-4600を切り離し10両化へ組成の上、デジタルATCの撤去や外板塗装のライトグリーンからイエローへの張り替え等の工事かと思います。

大掛かりな改造工事では無いので、早めの出場になると思いますが、JR東日本の整備工場の能力もございますので、この年内はあと2編成のE235系が増備された後にE231系500番台は2編成、中央総武緩行線向けの改造工事に着手すると思われます。

昨日も新津総合車両製作所からEF64に牽引され、東京総合車両センターへ11編成目が配給されました。E235系の製造も急ピッチで行われておりますが今後は、横浜の総合車両製作所でもE235系の製造が、行われるのでしょうかね。

山手線で全編成が増備された後はE235系も、横須賀線中央快速線向けに製造されるのでしょうか。E217系も初期車は製造されてから23年近くが経ちましたし、中央快速線も将来はグリーン車2両を連結し運転される様ですが、その頃になるとE233系0番台も製造から15年以上になり、グリーン車だけ新製して連結し運転するのは、現実的では無いと思いますので。

ただ先ずは当面、今後のE235系の増備とE231系500番台の、運転記録として撮影をしたいものですね。

写真は山手線内回りの、田端~駒込間の線路を走るE231系500番台電車。

撮影日2017年2月26日


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