今後も本数は維持できるのかな?

おはようございます。今朝の東京は曇り空で外は肌寒いです。

昨日の鉄道ブログでも書き込みいたしましたが、尾久~赤羽間の王子第二踏切で、宇都宮線高崎線の電車を撮影した時にふと、上野発着の宇都宮線高崎線も現在残っている本数が、今後も維持できるのかどうか疑問になりました。

上野発着の特急ひたち号・特急ときわ号も先月のダイヤ改正で、上野発着は減少し日中の上野駅特急ホーム(16番線・17番線)の線路は、閑散としております。

上野東京ラインの需要も年々高まっておりますので、日中の上野発着を中心に今後は、上野東京ラインへの直通にシフトされる可能性も高いですので、低いホームの13番線~15番線も閑散な光景になるのでは無いかと思います。

まあ東海道本線の方は、早朝と深夜を除いて普通列車・快速列車は、宇都宮線高崎線へ直通する列車ばかりになり、平日の日中ですら混雑する様になりましたから、東海道本線の神奈川県内在住者にとっては、本数を増やして欲しい処では無いかと思います。

東海道本線も東京発着の頃は、4号車・5号車のグリーン車も日中や深夜の上りは空席も有り、楽に移動できましたが上野東京ラインの開通で、日中も混雑する様になり不満の声も出ている様です。

上野東京ライン湘南新宿ラインと南北に結ぶ路線で、人口規模も多いのは利用者増加と比例いたしますが、湘南新宿ラインに関しては、池袋~大崎で埼京線と線路を共用しており、これ以上の増発は難しいと思われます。

その分、上野東京ラインへの増発が要望されますが、上野東京ラインの増発で上野駅の地上ホームはよりいっそう、寂しくなるばかりだと思います。

ただ上野駅も夕方から夜間のラッシュ時間帯は、乗換客を中心に混雑いたしますので、発車直前の列車でも満員になる場合も多く、グリーン車2両もそれなりに埋まりますので、ダイヤが乱れた場合にはその能力を発揮するのでは無いでしょうか。

先程、宇都宮線石橋駅で人身事故が発生し、小金井~宇都宮間で運転見合わせになりましたが、その場合に東海道本線湘南新宿ラインのダイヤ乱れを最小にする為、現在も一部列車に行き先の変更や上野~東京間の運休も発生し、上野発着で対応してダイヤ乱れを最小にする為に、活用されておりますので地上式ホームもこの時は大いに役立ちそうですね。

写真は尾久~赤羽間を走るE231系宇都宮線の小金井行き。なおこの列車は上野発の列車である。列車番号のアルファベットにEの文字が付く場合は、上野東京ラインの直通列車で、Mのアルファベットが付く場合は、上野発着の列車で有る。因み湘南新宿ラインはYのアルファベットが付く。

撮影日2017年11月19日



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