夕陽を浴びて新潟へ向かうコンテナ満載の6083レ貨物列車

こんにちは。3連休の初日の週末土曜日、皆さんは如何お過ごしでしょうか。

今日は当鉄道ブログで定番となっている高崎線の撮影地、埼玉の大宮~宮原間で撮影した、EH200ことブルサンダー(以下ブルサン)牽引の、コンテナ貨物列車の写真を公開いたします。

先日、日本海側降った大雪の影響で、新潟地区へ向かう貨物列車も運休が目立ち、昨日も数本が運休しておりました。

その中で東京の隅田川貨物を発車し、新潟貨物ターミナルへ向かう6083レが、コンテナ貨車のコキを何十両も牽引して運転されたのは、紙返空貨物列車としては珍しい運行では無いかと思います。

通常で有れば、隅田川貨物から高崎操車場まではEH500こと金太郎が牽引し、高崎操車場から新潟貨物ターミナルまではブルサンの牽引ですが、前述の通り先日からの大雪で、運行距離の調整等の関係で、通し運転又は高崎操車場にて、ブルサン同士の機関車交換で対応したのでは無いかと思います。

大雪による旅客列車の運休は、今週の5日・6日に比べればだいぶ激減いたしましたが、貨物列車に関しては機関車のやり繰りや、乗務員の確保の関係で運休が出ている状況です。

この3連休に鉄道写真を撮影される方々も、数多くいらっしゃると思いますが、どうぞきを付けて移動して頂きたいと思います。

今日は3連休で天気の崩れも少ないので、お出掛する人も多いと思います。事故や事件等のトラブルに巻き込まれない様に、気を付けてお過ごしください。

※写真は夕陽を浴びて、新潟貨物ターミナルへ向かうブルサン7号機牽引の6083レ貨物列車。
貨車のコキにはコンテナが満載されており、3連休明けに対応する為のコンテナ確保かと思われる。

撮影日2018年2月9日



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