改造の為に配給輸送されるシーンは貴重です!

こんにちは。週末金曜日如何お過ごしでしょうか。今日から2017年の確定申告受付スタートですが、個人事業主の読者の方々も、来月15日までの所得税確定申告提出に、人それぞれ想いは異なる気持ちで書類を、書き込みしていると思われます。

さて昨日は長岡車両センターのEF81 141号機牽引による、鎌倉総合車両センターE217系クラY50編成の、モニタリング取り付け改造に関するブログを書き込みました。

他の方の鉄道ブログでも前述の話題に対する、ブログも何ブログか目にいたしましたが、E217系が普段走らない、武蔵野線東北本線宇都宮線)を、EF81に牽引で運行されながらも、スカ色のE217系が運転されているシーンは、ファンにとっても新鮮なネタだったのでは無いかと思います。

首都圏を走る電車はE217系の他に、209系・E231系E233系等にもモニタリング取り付け改造が、施工されておりますが、東京総合車両センターや大宮総合車両センターの場合は、自力回送で運転されますので、機関車牽引はございませんが、長野総合車両センターは一部の車両の牽引と、郡山総合車両センター・秋田総合車両センターへは、交流区間を通る関係で交直流機関車牽引は必須となる為、交流区間を経由する配給回送は、今後もEF81の牽引で賄われると思います。

ただJR東日本の配給牽引機の、EF64やEF81も老朽化しておりますので、もしかしたらJR貨物EH500こと金太郎が、JR東日本JR貨物で協議し各車両工場へ入場する際の、専用機関車を数台確保できる様になるかも知れませんね。

その場合、長野総合車両センターへの牽引機が、EF64からEH200ブルーサンダーに置き換えになったり、前述のEF81がEH500の金太郎に置き換えられて、郡山総合車両センターや秋田総合車両センターへの、配給回送の専属機関車になるのでしょうかね。

JR東日本も何時までも、国鉄型の電気機関車を所有するとは思えないですし、現在残っている国鉄型の客車も、老朽化の問題が付きまといますから、JR西日本SLやまぐち号の様にオハ35系4000番台の様な、客車を新製するのでしょうかね。

貨物列車しか普段は牽引しないJR貨物EH200EH500が、JR東日本の首都圏で運転されている電車を牽引すれば、甲種輸送の様なイメージになりそうですね。(笑)

書き込みが脱線いたしまして、失礼いたしました。昨日のE217系モニタリング改造工事は多分、今後も継続して実施されると思いますので、東京以外に神奈川・千葉でしかお目に掛かれなかったE217系が、郡山総合車両センターへ入場する場合は、埼玉・栃木・福島県内で見られる様になりますし、秋田総合車両センターへ入場する場合は、埼玉・群馬・新潟・山形・秋田県内で見られる様になりますね。また長野総合車両センターへ入場する場合には、山梨・長野県内で見られますので、もし配給回送の情報がネット上でアップされていたら、今後は有名撮影地に撮り鉄が多数、足を運ぶと思われます。

またレールyoutuberの動画撮影も実施する方も多いと思いますので、仕事や学校で足を運べなかった鉄道ファンも、ネット動画で簡単に確認できる点も、メリットになりそうですね。

私も配給輸送は何度か過去に見た事がございますが、今後は配給輸送の情報もチェックして、ブログを書き込みたいと思います。

※写真は総武本線の撮影地、モノサクこと物井~佐倉間を通過する、E217系電車の快速エアポート成田号。
E217系のモニタリング改造が全編成対象になれば、今後は普段は見られない線区で、機関車に牽引されながらも非日常的シーンを見られる機会は増えると思われる。

撮影日2018年1月18日




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