今月は未だ山手線E235系電車の配給情報が無いが

東京総合車両センターに配置されている、山手線E235系電車は現在20編成が増備されております。

今月の配給情報がアップされた場合、次の車両はトウ21編成とトウ22編成が、新潟の新津に有る総合車両製作所から、EF64等に牽引されて首都圏に配給輸送されると思います。

JR東日本も現在は機関車牽引で、配給輸送を運転しておりますが、ネットの情報では2019年頃を目途に、一部の機関車を除いて、廃止にする計画が上がって来ております。

ただこの情報も私が、他の方の鉄道ブログや鉄道掲示板で、書き込みされた情報を確認しただけですので、真偽に関しては定かではございません。

ただ交流区間のエリアに有る、JRの工場での改造工事等を除き、同じJR東日本のエリアならばわざわざ、機関車牽引しなくても自力回送も可能かと思いますので、何れは新津からの配給輸送も、首都圏の電車配給の場合は、機関車廃止も予想されますね。

まあ現状では上越線の下り勾配を下る場合に、ブレーキの問題も絡んで来るのも一因何でしょうかね。冬季の場合は豪雪地帯と言う事もございますので、機関車牽引も積雪によるトラブルで遅延や輸送時の障害の時に、必要不可欠かと思いますが、それ以外の季節では自力回送しても良いのでは無いでしょうかね。

現に長野総合車両センターへ機器更新で、松戸車両センターE231系も松戸~長野総合車両センターまでは、EF64の牽引も無く自力で、回送運転されておりますからね。

将来的に自力輸送での運転時を兼ねて、E235系も将来的に自力で配給輸送されそうな感じですから、近いうちに信越本線での試運転以外に、上越線高崎線で自力運転兼ねた試運転が、行われるのでは無いかと思っております。

今後の情報に注目したいですね。

※写真は山手線の恵比寿~目黒間のS字カーブを走るE235系電車トウ14編成。

撮影日2018年4月26日


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