夕暮のカーブを通過する211系電車

こんにちは。関東地方の桜も散り始め、桜吹雪が舞っており些か寂しくなりながら、ブログを書き込みしております。

今日は先月、中央線の撮影地ハチトタこと八王子~豊田間(以下ハチトタ)で撮影した、アウトカーブを通過する211系の写真を、掲載いたしました。

ハチトタの撮影地に関しては、当鉄道ブログで何度か取り上げておりますので、読者の皆さんもご存じかと思います。こちらの撮影地から上りの新宿・東京方面の列車を撮影する場合、長い編成の列車は途中で車両が、切れてしまう被写体になりますが、レンズのズームを中望遠程度にすると、211系6両編成の普通列車は画面に、収まる様な写真を撮影する事が可能です。

中央線で現在運転されている、211系電車は最大で6両の編成ですので、ハチトタのアウトカーブからの撮影も、撮りやすいのでは無いのかなと思います。

日も少しづつ延びておりますので、夕暮れの撮影時間帯も延びるのは、鉄道写真を撮影する者にとっては嬉しい限りです。ハチトタのカーブも撮影できる時間帯が増えますので、ホリデー快速等の撮影で出掛けてみても良いかなと思います。

桜の花もこれから東北北部や北海道で開花・満開の時期を迎えますが、まだ桜の花と鉄道の写真を撮影されて居ない方々は、これから足を伸ばしてみるのも良いかと思います。

今週末の7日は、E351系のさようならツアー運転で、松本から新宿で運転されますが、団体専用列車での最後の運転ですので、ハチトタのカーブも鉄道ファンで、大賑わいになりそうですね。

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。

※中央線のハチトタ撮影地で、211系を撮影する場合は、中望遠のレンズを使用すれば、6両編成がスッポリ収まる。

撮影日2018年3月11日


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