夕暮の内房線の小櫃川橋梁を渡る特急新宿さざなみ号

こんばんは。今日は千葉袖ヶ浦内房線の撮影地、袖ケ浦巌根間に掛かる小櫃川橋梁で、新規沿線撮りをいたしました。

夕方に東京羽田空港へ行く用事も有り、東京湾アクアライン経由の高速バスで、アクセスの良い鉄道撮影地を検討した結果、未だ沿線で撮影した事が無かった内房線の、袖ケ浦巌根間で撮影する事にいたしました。

夕方近くの撮影でしたので、上り千葉・東京方面の列車は、限られた車両しか運転されておりませんが、それでも列車が通過する合間を利用して、羽田空港へ着陸する飛行機も撮影できましたので、小櫃川の橋梁で撮影するのも悪く無い場所だと思いました。

さて今日は日曜日と言う事も有り、東京新宿発着の新宿さざなみ号も、2往復運転されている日でしたので、E257系500番台5両編成の、特急新宿さざなみ号を撮影する事ができました。

特急新宿さざなみ号は、土休日運転の臨時特急列車ですが、同じく東京新宿発着の外房線を経由する、特急新宿わかしお号も運転されておりますので、これらの列車がE257系500番台で有れば、千葉駅で分割併合しても良いのでは無いかと思いました。

ただもし千葉駅で分割併合する場合は、分割併合の際に作業員の付き添いが必要になる為、その分の人件費が発生するデメリットもございますが、総武緩行線錦糸町御茶ノ水と、中央快速線御茶ノ水~新宿間のダイヤは、余裕持てますし運転手・車掌の要員も千葉で交代できますので、人件費の面ではメリットは有ると思います。

まあそんな事を考えながら、今日は内房線小櫃川橋梁で撮影いたしましたが、こちらの撮影地へは内房線袖ケ浦駅から約2km弱の距離がございます。また高速バスの袖ケ浦バスターミナルからも移動できますが、こちらも約1.8kmの距離が有る撮影地です。

ただ袖ケ浦駅から小櫃川橋梁までの移動と、小櫃川橋梁から袖ケ浦バスターミナルへ何れも、歩いて移動いたしましたが私自身はそれ程、苦になる距離では無かったですね。まあこの辺りの距離に対する長い短いは、個人差もございますので、読者の皆さんで歩く事が苦にならなければ、何れの場所からも約20分弱で移動できます。

後は列車の来ない時間帯は、上空を飛ぶ羽田空港発着の航空機を、撮影してみるのも面白いかも知れませんね。

今日こちらで撮影したその他の写真に関しては、後日改めて掲載したいと思います。

※夕陽を浴びて東京新宿へ向かう、特急新宿さざなみ号は基本的にE257系500番台で運転されているが、運用によっては255系9両編成で運転される場合も有る。

撮影日2018年4月8日


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