お手軽にベットタウンで沿線撮り

こんにちは。今日は連休明けの仕事と学校で、朝からお疲れの方も多いと思います。

さて今日は所用を兼ねて、埼玉蕨の京浜東北線の撮影地、蕨~西川口間で沿線撮りをいたしました。

関東地方も午後から小雨が降り出して来ましたので、僅かな時間の撮影となってしまいましたが、跨線橋の中間点で沿線撮りも楽しめる事を、初めて知りましたので、今後はスケジュール的に撮影時間の無い場合等に、この場所から沿線撮りをしてみたいと思います。

蕨市に有るこちらの跨線橋は、自転車・歩行者の併用跨線橋の為、自転車で東西に移動する際に、利用されている跨線橋です。

その反面、歩行者の通行は朝夕の、通勤・通学時間帯を除いて、人通りは自転車程で無い為、撮影の際に通行の邪魔にならなければ、こちらの跨線橋から撮影する事も可能です。

ただ撮影する際は、中望遠レンズ相当のカメラで撮影した方が、線路脇の柵や架線柱の映り込みも、防げると思います。

上下線で撮影する場合、跨線橋の位置を変えて撮影すれば、それぞれの列車を撮影する事も可能です。写真は西川口方の跨線橋の階段の途中で撮影した、京浜東北線E233系電車です。

こちらの位置からは架線柱や柵を気にしなければ、湘南新宿ライン北行き線路を走る列車まで、撮影する事も可能です。

また僅かながらに走る特急草津号の651系や、特急日光号・特急きぬがわ号の253系東武特急スペーシアきぬがわ号の100系も、撮影する事は可能ですので、チャレンジしてみては如何でしょうか。

こちらの撮影地は蕨駅からは約1km弱の距離で、西川口駅から約1.3kmの位置にございます。歩いて10分~15分程度の撮影地ですので、お手軽に沿線撮りできます。

ただ埼玉蕨・川口のベットタウンで、住宅地が多いので撮影時に、同士の方々とのおしゃべり等は控えた方が良いと思います。また撮影地周辺まで車で移動する場合は、最寄りのパーキングに入れて徒歩で、撮影地に足を運んだ方が良いと思います。

こちらの沿線では貨物列車も僅かながら、撮影する事も可能です。武蔵野線方面からの本数は無いものの、隅田川発着の貨物列車を、ほほ直線の線路を走るシーンが撮影できますので、貨物列車の写真撮影も視野に入れて撮影したいものですね。

それでは今夜は処により、激しい雨も降りますので、どうぞ気を付けてお過ごしください。

※写真は蕨~西川口間を走行する、京浜東北線E233系北行き電車。
こちらの写真を撮影後、現地は雨が降り出した為、やむ負えず今日の撮影は中止となってしまった。

撮影日2018年5月7日


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