E257系も6編成が運用離脱し、M-103編成・M-109編成・M-110編成が尾久車両センター、M-105編成が大宮総合車両センター、M-112編成が国府津車両センターに疎開留置されております。なおM-107編成は長野総合車両センターへ現在、検査入場中です。
実質9編成で、特急あずさ号・特急かいじ号の運用に就いておりますが、付属編成2両5編成に関しては運用離脱は無く、全て運用に就いております。
今後は東海道本線・伊東線・伊豆急行線の、特急踊り子号の運用に転用する為、改造工事が実施される予定ですが、長野総合車両センターに現在入場中のM-107編成が特急踊り子号用として、改造されているのか否かは不明です。
関東の車両センター3箇所に留置されておりますので、検査入場を兼ねて改造工事を行うとすれば、現在運用離脱中の編成から順次、改造されると思われます。
今後、何かしらの動きも有ると思いますので、E257系が改造された後の姿も見てみたいものですね。
※写真は八王子~豊田間のカーブを通過する、E257系の特急かいじ号新宿行き。
撮影日2018年5月19日