長期に渡る運転見合わせで、物流の動脈の山陽本線も数か所で、土砂崩れや路盤流失により、貨物列車も運休が続いている状況です。
昨日の鉄道ブログで、岡山倉敷の東水島と香川の高松貨物ターミナルまで、貨物列車も運転再開いたしました。
倉敷先の山陽本線の貨物列車は、山口県周南市の新南陽と九州の福岡貨物ターミナルを結ぶ、貨物列車の運転を予定してとの事ですが、JR貨物所属の機関車で、山口の下関で配置区に帰って無い直流機関車て、何両有るのでしょうかね。
その辺りの情報に関しては、ネット上でも掲載されておりませんし、私も現地に足を運んでおりませんので、何両の直流機関車が山口下関の幡生で、取り残されているのかは全く、分からない状況でございます。だからと言ってJR貨物へ問い合わせするのは、業務に支障を来たしますので、連絡はいたしませんが。
もし幡生にJR貨物所属の直流機関車が、全く皆無で新南陽と福岡貨物ターミナルを結ぶ、貨物列車が運転される場合、JR西日本の下関総合車両所配置の、EF65PFをJR貨物に貸し出すのでしょうか。それともJR貨物が運用の効率化と合理化を行って、貨物列車の運行で人員を減らす為に、門司機関区配置のEF81・EH500が山陽本線の新南陽~幡生で、試運転を行って機関車の付け替え無しで、通し運転を行うのでしょうかね。
今後、夏休みが本格化して青春18きっぷ等を利用して旅する人も増えますので、山陽本線の新南陽~福岡貨物ターミナルを結ぶ貨物列車の写真等が、他の方の鉄道ブログで明らかになって行くと思いますが、もし門司機関区配置の機関車が、山陽本線の新南陽~幡生でも運転していたならば、鉄道ファンもネタとして沿線で、写真される方も多くなりそうですね。
可能性としてはかなり低いですが、幡生にJR貨物の直流機関車が何両、帰区できないまま残存しているのかも定かでは無いので、もし運転見合わせ期間がもっと長く続く場合は、休車扱いにして検査期限を延長させたりするのでしょうかね。
その辺りも含めて、今回の西日本豪雨はこれから、大きな影響を受けそうですね。
撮影日2018年6月1日