機関車交換は実施されているのかな?

今月15日の鉄道ブログで、「一部の貨物列車は通過駅になるのかな?」で書き込みをいたしましたが、黒磯駅での貨物列車の機関車交換は、昨年3月のダイヤ改正で廃止されました。

現在は黒磯駅に停車する貨物列車は、乗務員交代の為の運転停車のみとなっておりますが、東海道本線方面から東北・北海道方面へ向かう貨物列車および、北海道・東北方面から東海道本線方面へ向かう貨物列車は今後、宇都宮貨物ターミナルで、機関車交換も実施されているのでしょうかね。

EH500も交直流機関車とは言え、直流電気機関車に比べれば、両数は多い方では無いですからね。大阪・名古屋方面から仙台・札幌方面のコンテナ貨物列車は、宇都宮貨物ターミナルで機関車交換してEH500が宇都宮から仙台貨物ターミナルや東青森まで牽引する、貨物列車も設定されたのでしょうかね。

写真のEF210は既に、黒磯駅では見られなくなり宇都宮貨物ターミナル迄の最北運転となりましたが、名古屋・大阪方面の貨物列車を宇都宮貨物ターミナル迄、牽引する列車は登場したのでしょうか。

一応、宇都宮貨物ターミナル発着の福岡貨物ターミナル発着の、コンテナ貨物列車もダイヤに設定されておりますので、機関車の運用で効率の良いダイヤにしているのでしょうかね。

黒磯駅も将来的に、機関車が留置されていた線路は撤去され、そのスペースに渡り線の設置や反対方向の出口も新設されると思いますので、再び黒磯駅での機関車交換の可能性は低いと思います。

JR貨物の機関車の運用も、一般的にはあまり知られておりませんので、貨物の運行ダイヤに関しては貨物時刻表やマニア向けのサイトで調べるしかございませんので、各機関車の走行距離の調整を行う事により、検査期限の引き伸ばしやコスト低減を、実施しているのかなと思いブログに書き込みいたしました。

EF210も最近増備された300番台は、山陽本線の瀬野~八本松の後押し補機の他に、本線貨物を山陽本線や四国方面の貨物列車限定で使用されておりますが、もし関東で見られる様になったら真っ先に、写真撮影したいですね。(笑)


写真は武蔵野線から大宮方面を走る、EF210-155牽引のコンテナ貨物列車。

撮影日2017年9月13日


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