こんにちは。週明け月曜日、如何お過ごしですか。
185系C1編成を先頭に、「回送」表示のヘッドマークを掲示しながら、斜めストライプ塗装の185系の回送列車が、川口~西川口間の撮影地を、ゆっくり通過した時に跨線橋の上から、シャッターを切った写真です。
その他にはEF58が牽引する旧型客車が、茶色・ぶどー色の混色編成で運転されたシーンも見ましたし、EF15牽引の車扱い貨物列車も、懐かしい思い出です。
京浜東北線も103系のスカイブルー塗装で、低運転台・高運転台と混在で運転されていた当時の姿も、目に浮かんで来ます。また東北本線(現 宇都宮線)・高崎線の115系の普通列車も、長距離運用の列車がございましたね。最も長い距離だと上野~長岡を通しで運転された列車で、15両編成で運転された列車も、高崎線の籠原駅で前寄り4両から8両を切り離して、後ろ寄り7両で終点の長岡まで運転された列車も、ございましたね。
1978年から1979年に掛けて、埼玉川口~西川口間の沿線で前述の列車を見た世代としては、現在はJR型電車が多く走る路線になり、特急列車はほとんどが東北新幹線や上越新幹線・北陸新幹線に移行し、夜行列車の寝台特急もほとんど廃止されました。
185系も数年前から余剰車や老朽化した車両の廃車が実施されているが、今後は中央本線の特急あずさ号・かいじ号が全てE353系化により、余剰になったE257系が特急踊り子号用として転用される為、185系の特急踊り子号が見られるのも、あと数年となってしまった。
撮影日2018年7月21日 川口~西川口間にて。