アクロバットスタイルで特急草津号を撮影いたしました

こんばんは。今日も暑い1日でしたが、皆さんは如何お過ごしになりましたか。

今日は午後から久しぶりに、ロケに出て沿線撮りいたしました。

撮影地は当鉄道ブログでもお馴染みの、埼玉北浦和~与野間の撮影地ですが、普段こちらの撮影地で沿線撮りする場合、跨線橋の真上から俯瞰撮影したり、ハイアングルで撮影したりして撮影しておりますが、今日はちょっと変わった感じで撮影したいと思い、初チャレンジの被写体で撮影してみました。

掲載写真は651系電車の特急草津2号の写真ですが、跨線橋の階段から撮影した写真です。

こちらの撮影地でこの様な被写体で撮影するとなると、京浜東北線南行き電車の線路側から撮影となりますが、階段の向きが浦和方しか無く、大宮方面からの列車を撮影するとなると、跨線橋の階段からカメラを望遠ズームで引き延ばして、モニターをチェックしてピントを調整し、片手で撮影するテクニックが必要となります。

まあ本来で有れば、跨線橋や沿線沿いで、脚立を持参して撮影すれば良いのですが、跨線橋の階段は歩行者と通行いたしますし、自転車も持ち上げて移動する方もいらっしゃる場所ですので、脚立や三脚を使用しての撮影は、通行の妨げになりますので、階段の中間点から撮影する場合は、やはりカメラ側で調整する以外には無いかと思います。

本来で有ればカメラも一眼レフの、望遠レンズで撮影すれば良いのですが、重量や京浜東北線南行き列車との、接触事故の恐れも有る為、小回りの利くコンデジを用いて、片手撮影すれば不可能を可能にできるかと思います。

さて写真は上野東京ラインの線路を走る、特急草津2号の651系は7両編成ですので、架線柱や架線等が有っても7両全てを収める事は可能ですが、長大編成のE231系E233系の10両・15両編成は、残念ながら後方が切れてしまうのが難点です。また湘南新宿ライン南行き列車は、或る程度の長大編成で有れば画面に収める事も可能ですが、タイガーロープに車体下部が掛かってしまいますので、この辺りは撮り鉄の方々の、判断が分かれる処かと思います。

本日の沿線撮りでは、EF64 1030号機の単機回送、EF65 1103号機牽引の工臨列車、EF81 95号機牽引のキヤE193系を撮影いたしましたので、これらの撮影分の写真に関しましては後日、当鉄道ブログに掲載したいと思います。

それでは今夜も熱中症に気を付けて、どうぞお過ごしください。

※写真は北浦和~与野間を走る、特急草津2号上野行き651系電車。
こちらの撮影地から上野東京ラインの、東京方面の列車を撮影する場合、浦和方しか無い跨線橋の階段から撮影となる為、撮影する際はアクロバットなテクニックで撮影する必要が有る。なお跨線橋の階段での脚立や三脚の使用は、通行人の妨げとなる為、控えて撮影したい。

撮影日2018年7月25日


イメージ 1