王子駅付近に有る踏切で気軽に沿線撮り

こんにちは。今日の東京は秋雨前線の影響で、昨日の午後から降りだした雨が、今も降り続いております。

さて明日から3連休の方々も、多いかと思いますが、今日は都内でも気軽に沿線撮りが楽しめる撮影地を、鉄道ブログにアップいたしました。

写真は王子駅付近に有る、王子第二踏切から撮影した、651系電車の回送列車の写真です。

特急草津2号で上野に到着した、651系電車を大宮総合車両センターへ、回送中のシーンを撮影いたしました。

現地を通過する時刻は、15時45分から15時50分頃かと思いますが、これから日が短くなる季節に、何とか沿線撮りができる、ギリギリ時間帯の撮影が可能な、651系電車の回送列車の、通過シーンでございます。

王子駅からは京浜東北線東京メトロ南北線都電荒川線および都営バス等の、乗り換え駅ですので、王子第二踏切の撮影地にはお気軽に、沿線撮りを楽しむ事ができます。

ただ撮影できる列車は、宇都宮線高崎線の下り列車専用の撮影地で、上り列車に関しては、京浜東北線の高架下を通過する関係で、コンクリート柱に覆われており、撮影にはやや不向きな環境です。

下り列車の撮影の際は、長大編成の15両編成等は後方車両が、画面から切れてしまいますので、5両~13両編成位が、編成が切れずに、アウトカーブを緩く通過いたしますので、この位の編成がベストかと思います。

写真の651系の回送列車も、7両編成で短い為、後方の車両まで見渡す事ができるので、651系の編成写真を、綺麗に撮影されたい方々は、王子第二踏切の撮影地から狙って、撮影してみるのも良いかと思います。

因みにこちらの撮影地は、普段は閑散としておりますが、寝台特急カシオペア紀行が運転される時は、やや混み合う場合もございますので、注意が必要です。

王子第二踏切から撮影する場合、カメラのレンズは中望遠レンズ以上か又は、望遠ズームレンズ付きカメラで有れば、100mm以上に対応した、カメラが有ればお気に入りの被写体と、バックに映る障害物等の映り込みを、防ぐ事ができるかと思います。

明日からの3連休で、旅行等に出掛ける予定無い、都内および周辺の近郊在住者の方々は、東京王子の撮影地で気軽に、沿線撮りを楽しんでみては、如何でしょうか。

※写真は王子第二踏切から、望遠ズームレンズで捉えた、651系電車の回送列車の通過シーン。
王子駅から徒歩で、数分の撮影地なので、ネタになる列車が運転される日は、撮り鉄で混み合う事が多い。
なお王子第二踏切は、自動車や歩行者等の通行は、其ほど多くは無いが撮影の際は、注意が必要で有る。


撮影日2017年11月19日 尾久~赤羽間にて


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