アウトカーブを通過する251系電車

おはようございます。週明け月曜日、如何お過ごしですか。日増しに寒くなっておりますので、蒲団から出るのが億劫になる時期ですが、今日から周のスタートで職場や学校への通勤・通学で、読者の方々も準備と朝食を、摂っている頃かと思います。

さて先日のブログで、東京北区の王子周辺で飛鳥山公園の紅葉撮影等のロケをした事を、当ブログでもお伝えいたしました。鉄道写真も撮影いたしましたが、今日は東京・新宿~静岡の伊豆急下田を結ぶ、特急スーパービュー踊り子号で運転中の、251系電車の回送シーンを掲載いたします。

こちらの特急電車は、東京駅に14時10分に到着した、特急スーパービュー踊り子4号の回送列車です。特急スーパービュー踊り子4号は、土休日運転の列車ですので平日は当然、この回送列車を撮影する事ができません。土休日限定の回送列車でございます。

配置区の大宮総合車両センターへ回送する為に、この区間を運転しております。写真は尾久~赤羽間の撮影地で撮り鉄いたしましたが、周囲の障害物を避ける為に、後方1号車のグリーン車部分が切れてしまったのは残念でした。

何とか10両編成分を収める事もできなくは無いですが、周囲のバックが目立ってしまう写真になる為、今回は251系電車を強調したくて、この様な写真を撮影いたしました。

上野東京ラインの開通に伴って、251系や185系電車の特急スーパービュー踊り子号・特急踊り子号の回送列車も、運転される様になりましたがやはり今まで見慣れない車両が運転されるのは、写真撮影する者にとっては嬉しい限りです。

撮影の王子第二踏切は冬季の撮影に於いて、新幹線の高架橋や武蔵野台地に建っているビルやマンションによって光が遮られており、撮影できる時間帯も夏季に比べると、限られてしまいますし前面に光が当たらないは、残念に思います。

しかし王子駅から徒歩で約5分程の撮影地で、望遠レンズやズームレンズを使用すれば、S字カーブの線路を通過する、宇都宮線の下り列車を撮影できますので、イベント列車の運転の時はこの辺りの撮影地も、鉄道ファンで混雑いたします。

走行シーンの沿線撮りのビギナーの方は、この場所で練習撮影をしてみるのも、良い撮影地かと思いますので、ぜひともチャレンジして見てください。

それでは今日も元気な1日を過ごしましょう。

※写真は尾久~赤羽間の王子第二踏切を通過する、特急スーパービュー踊り子4号の回送列車の251系が通過する。
10両編成を全て画面に収める場合、周囲のバックに建物や架線柱等が入り込む為、ちょっとした工夫が必要な撮影地で有る。

撮影日2017年12月9日


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