都内で気軽に沿線撮りいたしました

こんばんは。今日の東京は1日を通して、冬晴れの天気でございましたが、皆さんは如何お過ごしになりましたか。

さて今日も午後からSNS・ブログ用の撮影の為、午後から東京中野の方へロケに出ました。今回の撮影目的は、東京メトロ東西線(以下 東西線)の車両を沿線撮りしてみたくなり、冬晴れの天気を利用してロケに出ました。

東西線は、東京の中野と千葉の西船橋を結ぶ、全長30.8kmの地下鉄路線ですが、西葛西~西船橋間は地上の高架区間を走り、その区間に関しては快速運転も実施されております。また地上区間の線路は高速運転に耐えられる様に、60kgのレールが使用され東京の都心や千葉のベットタウンを結ぶ、重要な路線としても役割を果たしております。

東西線を沿線で撮影する場合、地上は高架区間で沿線で撮影する場所は、限られた場所しかございません。ネット上の写真もそのほとんどは地上高架駅の駅端から撮影した写真が多く、駅間の撮影が如何に困難かを窺い知る事ができます。

沿線のマンションやビルに在住されている、鉄道ファンの方で有れば撮影も可能でございますが、その様な人は僅少かと思いますので、沿線での撮影は現実的ではございません。まあ裏技は無くは無いと思いますが、コストは掛かる方法ですので、気軽に沿線撮りはできないですね。

東西線の車両は05系・07系・15000系の車両が、東京江東の深川車両基地に配置され、自社の東西線の他に、JR中央緩行線総武緩行線東葉高速鉄道線へ乗り入れしております。3社跨りの運用も前述の東西線の車両のみで、JR東日本E231系800番台東葉高速鉄道への乗り入れと、東葉高速鉄道の2000系のJR中央緩行線への乗り入れは、保安装置が装備されておりませんので不可能でございます。

話は逸れてしまいましたが、東西線05系・07系・15000系を沿線撮りする場合、駅端での撮影で無く沿線で撮影するならば、JR線や東葉高速鉄道線で撮影した方が、撮りやすいかと思います。

写真は中野~高円寺間で撮影した15000系の写真ですが、中野駅を発車し三鷹行きとして、中央緩行線に乗り入れるシーンを撮影してみました。

歩道橋から俯瞰撮影の為、どうしても架線の処理は欠かせないですが、それでも中野駅から徒歩で10分弱の撮影地の為、気軽に撮影できる点は長所かと思います。

この区間はその他にも中央総武緩行線の、209系500番台E231系0番台・E231系500番台の他に、中央快速線E233系・E257系・E351系の特急電車も撮影できますので、間もなくデビュー運転するE353系の特急あずさ号も、今月の23日から撮影する事ができる様になります。反面E351系は来年春のダイヤ改正で、引退との事ですのでE351系も記録したい処ですね。

今日は中野の撮影地で多種多様の鉄道車両も撮影いたしました。今週のブログでその時に撮影した車両も、公開して行きたいと思います。鉄道ブログの内容も一部、重複する箇所もございますが、その辺りはどうぞご了承願います。

※写真は冬晴れの広がる東京をバックに、西へ向かう東西線15000系電車の三鷹行き。中野~三鷹間および西船橋津田沼間のJR線両端跨り運用も、東京メトロ東西線の車両で、運用に就いている仕業も存在する。

撮影日2017年12月10日 中野~高円寺間にて


イメージ 1