先程、北海道の厚真町で震度5弱の地震が、発生いたしました。
今回は大きな被害や津波も無く、各交通機関への影響も、無かった様です。
台風25号も接近し、大きな地震も頻繁に発生しておりますが、私たちひとりひとりが何時、災害が発生したとしても、自分の生命は自分で守る事が、問われている時代です。
前置きが長くなりまして、失礼いたしました。
さて今日の写真は、高崎線を走るEF65PF牽引の、8876レ貨物列車の写真を、掲載いたします。
JR貨物の新鶴見機関区配置の、EF65 2063号機が更新色塗装で、グリーンとグレー塗装のタキ1000形石油貨車を、綺麗に連結して運転しているシーンは、撮影する時も気持ち良く、撮影できた時の喜びは、計り知れないです。
インカーブを通過し、線路際の側道から迫る様な感じで撮影いたしましたが、編成が長いとやはり、後方の貨車が切れてしまうのは、残念なものです。
これから冬季に向け、石油需要もアップいたしますので、車扱い貨物の石油貨物列車の編成も、長くなる傾向になると思います。
8876レ貨物列車は、群馬高崎の倉賀野と千葉の蘇我を結ぶ石油貨物列車で、全区間をJR貨物の、新鶴見機関区配置のEF65PFが牽引しております。
沿線でこれからの時期、撮影するとなると、高崎線沿線の倉賀野~宮原辺り迄に、縮小してしまいますので、武蔵野線沿線での撮影は、暫くお預けになりそうです。
JR貨物のEF65PFも、更新色塗装から従来の、国鉄特急色塗装に変更されておりますので、同愛知機関区のEF64と共に更新色も、見納めになりつつ有ります。
8876レをどうしても駅撮りしたい鉄道ファンの方々は、高崎線の宮原駅の長時間停車の時に、撮影する事が可能です。
約30分近く停車し、後続の高崎線の列車を待避させますので、その時にEF65PFを間近で、見学する事も可能です。
土日祝日は運休や機関車の、単機回送のみの日もございますので、時刻表や時期を見て撮影される方が、良いかも知れませんね。
この3連休に8876レ運行が有れば、埼玉県の高崎線沿線の撮影地で、狙って撮影してみては如何でしょうか。
※写真は高崎線の撮影地、吹上~北鴻巣間を通過する、8876レ石油貨物列車。
冬季は石油需要がアップする為、タキ貨車の連結が、長大編成になるが夏期は石油需要も少なくなり、編成が短くなったり、運休する場合も有る。
撮影の際は時刻表を確認して、撮影したい。
撮影日2018年2月28日