もっと215系電車を臨時列車で運転できないものかな

おはようございます。週末土曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

今日・明日は秋晴れの天気の様で、紅葉の見頃を迎えた、関東の山々も観光客で、混雑しそうな予感がいたします。

さて見頃を迎えた関東の紅葉で、写真の2階建て車両の、215系電車を使用して、臨時列車を運転できないものかなと、考えたりしております。

まあ実際に運転に結びつくには、車両運用の遣り繰りや、乗務員訓練、ダイヤの調整と、採算性等の問題も有り、当方の言う様な素人的な考えは、採用に結び付く可能性は、低いかと思います。

それでも215系電車と言うダブルデッカー車両で、僅か10両編成4編成の40両しか無い、特殊性の強い車両を走らせるとなると、JR東日本のエリアではやはり関東周辺地区の運転が、妥当な処かと思っております。

東海道本線の有料快速の湘南ライナーが主な運用ですが、土休日は中央本線を走る、快速ビューやまなし号で運転されておりますので、もう少し車両を有効活用するとなると、日光方面の快速列車として運転するのが、良いかと思います。

ただ料金不要の快速列車で運転となると、過去に快速アクティーの運転で、遅延の原因になりましたので、遅延を防止する策としては、急行種別か全車指定席の快速列車で、運転した方が良いかと思います。

車両は国府津車両センター配置なので、小田原発着にして、日光に向かう有料快速列車が妥当でしょうかね。まあ215系の設備からすると、最高で急行設備までですが、それだと利用者が少なくなるので有れば、全車座席指定席の快速列車が良いかと思います。

秋の日光の紅葉を、215系ダブルデッカー車両で、乗り換え無し渋滞無しで運転すれば、関東南部の神奈川県から、栃木の日光に通しで、利用される方々も多いかと思います。

日光線は全線単線の為、もし定期普通列車のダイヤに支障を来す様で有れば、沿線人口を考慮して、普通列車にしても良いかと思いますが、日光線も一部駅で10両編成の列車が、ホーム有効長の関係から、はみ出す駅もございますので、その点からすると、日光線の駅も主要駅の鹿沼・今市・日光だけにした方が良さそうですね。

215系をもっと有効活用し、臨時列車として秋の日光の紅葉散策や観光で有れば、全車座席指定席の快速列車でも、利用者が多く見込めそうですね。

列車名は多分、ホリデー快速日光紅葉号が良い処かなと思います。

経由は上野東京ライン又は湘南新宿ラインと、迷う運転経路になりそうですが、新宿からは東武鉄道乗り入れの特急列車が、運転されておりますので、東海道新幹線からの乗り換え等を考慮すると、上野東京ライン経由が良さそうですね。

小田原~日光のホリデー快速が、もしも運転された場合に停車駅は、快速アクティー快速ラビットの停車駅にするか、若しくは停車駅を少し絞って、主要駅のみにするのが良いのか、迷う処ですが乗車券の他に、指定券やグリーン券(通常のグリーン料金)を徴収し、運転すれば途中駅の遅延は防げそうですね。

今後、215系宇都宮線日光線を走るシーンが来る事を、妄想しながら楽しみにしたいと思います。

※写真は中央線の撮影地、八王子~豊田間のカーブを通過する、ホリデー快速ビューやまなし号の215系電車。
耐寒耐雪構造で無い為、冬季の運休は残念だが、それでもダブルデッカーの特殊性を生かして、臨時快速列車で運転されるのは嬉しい。
デビューから四半世紀過ぎても、できる限り今後も、活躍して欲しい。

撮影日2018年5月19日


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