209系3000番台電車ハエ62先頭車は解体か?

おはようございます。週末金曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

何度か当鉄道ブログでも公開いたしましたが、元川越車両センターの、209系3000番台ハエ62編成の先頭車が、郡山総合車両センターの解体線に入り、どうやら近日中に解体されそうです。

鉄道掲示板やSNS等で、写真も掲載されておりますが、既に内装も外され車内も、もぬけの殻ですので、後は重機で解体かと思います。

製造から22年で先頭車は解体となり、中間車は訓練車への改造となりましたが、やはり他の路線で、運転できなかったのかなと、悔やまれます。

確かに訓練車も209系初期車からの改造で、検査期限やシステムの老朽化で、置き換えなければならないかと思います。

しかしながらJR東日本高崎支社の様に、電車は国鉄型の211系しか無いエリアに、JR型車両の電車配置も、良いのでは無いかと思いますね。(ジョイフルトレインも実質的に、485系電車で国鉄型ですね。)

ただ転属させるにしても、改造は必要なので、経費を考えると転属改造させ、運転したとしても、経済的効果は薄いのかも知れませんね。

何だかJR東日本の関東地区も、一部の路線を除き、中途半端にまだ国鉄型電車も、運転しておりますから、格差は開くばかりですね。

オールドファンは国鉄型電車の、185系189系205系・211系が、まだ定期列車から臨時列車まで、乗車できるので嬉しいかと思いますが、7割以上JR型車両になったJR東日本が、未だに武蔵野線や高崎支社の各路線で、幅を利かせて運転している状況を見ると、支社間の格差は否めないかなと思います。

ただ将来的にはVVVFの電車で統一し、コスト削減は進められるかと思いますので、それまで旧国鉄型電車の活躍が、続くかと思います。

ちょっと今日の鉄道ブログも脱線いたしましたが、どうぞ良い週末を、お過ごしください。

※写真は川越線の的場~西川越間を走る、209系3100番台電車。
209系3000番台・3100番台もまだ、川越線八高線で運転されているが、今後の去就も注目されている。

撮影日2018年1月6日


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