JR型電車の投入は何時になるのか?

こんにちは。今日の東京は曇り空の天気で、午後から大雪に備えて、交通機関等の影響が出ないか、懸念しながらブログを書いております。

首都圏のJRの電車も、山手線のE235系投入に伴って、従来のJR型電車も置き換えが進められておりますが、武蔵野線川越線八高線209系500番台E231系の投入により、JR型電車への置き換えも進められております。

川越線八高線にはJR型電車の209系3000番台と3100番台が、川越車両センターへ配置され20年以上に渡り、同線で運転されておりますが、今後は209系500番台E231系の投入により、去就も注目されております。

もし転用可能で有れば、高崎支社で107系115系電車の後釜として、209系3000番台と3100番台を転属改造して、運転してみても良いのではないでしょうかね。

まあ転属改造の際に、上越線吾妻線の冬季は雪の多い地域も運転されますので、耐寒耐雪工事や耐雪ブレーキの取り付けも、必要になるかと思います。

暫定的に試運転をして、上越線の高崎~水上・吾妻線全線で、運転可能で有れば転属しても良いのでは無いでしょうか。

あと肝心のバリアフリー型トイレも、設置しなければなりませんので、その分の工事期間が長くなりますね。まあ本来で有れば写真のE233系付属編成が、高崎車両センターへ投入されれば良いのですが、その様な計画は全く無いので、当面は211系が高崎支社管内の電化路線で、運転されるかと思います。

何だか千葉支社がほぼ、JR型車両で運転される様になり国鉄型も、武蔵野線用の205系以外は房総ローカルも、209系2000番台で運転されておりますので、現在は高崎支社の方が、首都圏のJRの中では国鉄型の比率が高くなってしまいました。

新潟支社で運転されているE129系の投入も、高崎支社には現在の処、計画は全く無い状態ですので、利用者の不満も暫くは続きそうな感じです。

高崎線を含めて効率化の観点から言えば、E231系E233系の方がベストですが、山岳路線になる上越線吾妻線に投入しても、過剰輸送になるのかなと思われます。

国鉄型の客車は兎も角として、ディーゼルカーもキハ110系の八高線用の21両のみJR型車両で、電車はほとんど国鉄型での運転は、取り残された感じがいたします。

今後の輸送改善を望みたいと思います。

※写真は高崎線の撮影地、大宮~宮原間を走るE233系電車。

撮影日2018年1月16日


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