中央総武緩行線はE231系で統一か?

おはようございます。週明け月曜日、如何お過ごしでしょうか。東京も朝の寒さは応える季節で、蒲団から出るのが憂欝な方も多いかと思います。

さて昨日は武蔵野線E231系に関するブログを、書き込みいたしました。その中で疑問に思ったのは、中央総武緩行線から捻出し、改造工事が行われる車両はE231系0番台と209系500番台のうち、どちらの車両を多く改造するのかが、気になってしまいました。

中央総武緩行線には山手線から捻出されたE231系500番台が順次、投入され運転している状況です。それに伴ってE231系0番台と209系500番台が、運用離脱して改造工事や余剰車両の廃車解体が行われております。

ただ少数派で残っている209系500番台は、中央総武緩行線から完全に撤退させて、E231系0番台数本とE231系500番台で運転されるのでしょうか。209系500番台も前述の通り中間車が、余剰により廃車解体されている状況ですど、今後は川越線八高線・相模線用として短編成に改造して、中間車が大量に廃車されるのでしょうかね。

ちょっと勿体無い気持ちもございますが今後、車両を捻出して投入される線区は、10両編成が入れない線区になる為、やむ負えず解体と言った処でしょうか。

理想的には国鉄時代の様に、中間車に運転台取り付けの改造を行い、短編成の車両を増備できれば良いのですが、ステンレス車の強度の関係で改造工事の費用や人件費も多く掛かり、新製するなり解体するなりした方が、安くなるのでしょうかね。

JR東日本も関東で運転されてる路線の中には、未だに国鉄型車両がバリバリ30年越えで運転されておりますので、それらの線区の置き換えも検討されていると思いますが、今後はメンテナンスコストも低減をして経費を、抑制して行く傾向が強くなる為、関東地区で運転されている国鉄型の廃車も、増えて行くのでは無いでしょうか。

中央総武緩行線E231系0番台と、209系500番台のこれからの動きに目が離せませんね。八高線用のE231系3000番台も来春のダイヤ改正で、デビューするのでしょうかね。

それでは今日も気を付けて行ってらっしゃい。


※写真は中野~高円寺間を走るE231系0番台電車。同車も今後は武蔵野線川越線八高線205系置き換え用として、来年以降は改造工事も数多く行われる事で有ろう。

撮影日2017年12月10日


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