中央総武緩行線を走る209系500番台とE231系900番台と捕えました!

こんばんは。今日の東京は台風12号の影響で、午後から本格的な雨模様の天気となり、先程まで激しい雨が降り続きました。

台風12号の影響により、各交通機関もかなり影響が出ており、飛行機の欠航や鉄道路線の運転見合わせ、道路の通行止めと高速バスの運休や、船舶の欠航も出ております。

さて今日は台風12号の激しい雨が降る前に、久しぶりに都内でロケをいたしました。

場所は以前、鉄道ブログでも何度か公開している、中央線の水道橋~御茶ノ水間です。都心での沿線撮りは久しぶりの撮影となりましたが何時、台風による雨が降っても素早く移動できる場所が良いと思い、鉄道路線網の多い都心での撮影となりました。

写真の中央総武緩行線は、何れも三鷹車両センター209系500番台C508編成(写真左)と、E231系900番台B901編成(写真右)の対面シーンを捕えた写真です。

中央総武緩行線209系500番台も、三鷹車両センターに配置されている編成は、僅か5編成しか無く大多数の車両は、武蔵野線川越線八高線用に転属改造されて、中央総武緩行線での運転から撤退しております。

僅か5編成となった209系500番台も、今後は武蔵野線205系置き換え用として、転属改造されるかと思いますので、カナリアイエローの帯を纏った姿が見られるのも、あと数年かも知れませんですね。

一方E231系の方は、今日最初の鉄道ブログでもお伝えした、元山手線用のE231系500番台が中央総武緩行線に転属改造されて運転されており、E231系500番台の転属改造で不足する車両に関しては、従来通りE231系0番台が使用される予定です。ただ電動車の比率を高めにする為、従来の4M6Tから6M4Tにする為の、組換え改造は実施される予定で、その時に余剰となる6ドア車や4ドア車の付随車サハは、廃車解体になる様なのでその点は残念な点になります。

E231系900番台は元209系950番台としてデビューし、E231系0番台が量産された際にE231系900番台に改造されて、形式を変更した車両です。

B901編成に関しては試作車と言う事も有り、もしかしたら改造や編成の組換えも行われずに、廃車までそのまま中央総武緩行線で全うするのでは無いのかなと、思ったりもしております。この辺りに関しては私の予想ですので、JR東日本が今後も運用されて行く上で欠かせ無ければ、B901編成の改造も行われるかも知れませんね。

今夜のブログで公開した車両も、209系500番台に関しては将来的に、中央総武緩行線から撤退も近いと思いますので、撮影するならば今年中に撮影された方が良いかと思います。

それでは台風12号の今後の進路は気になりますが、気を付けてお過ごしください。

※写真は中央線の水道橋~御茶ノ水間を走る、209系500番台(写真左)とE231系900番台(写真右)の、並びシーンを捕えた写真で有る。
何れも中央総武緩行線で運転される期間は、僅かに迫っていると思われるので、早めにカメラに収めて記録したい。

撮影日2018年7月28日

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