現在ICカードで支払いが可能な路線は、常磐線の普通列車グリーン車のみで、特別快速列車と普通列車の、品川・上野~土浦間の、車内販売のみとなっております。
その他の路線は、現金のみの支払いで、新幹線や特急の車内販売と、前述の常磐線の車内販売のみで、近代化には至っておりません。
まあ車内販売でビールやつまみ、コーヒー等を購入する乗客が少なく、ICカード対応の決済機械を入れても、システム的に効果が低いのか、或いは運転本数が多く、機械入れるには設備投資の面で、投資額が莫大になる為、投入してないのが理由かと思います。
ただ首都圏の普通列車グリーン車でも、キャッシュレスを促進し、釣銭のやり取りも最小限にすれば、手間やお釣のミスも防げるかと思います。
商品単価はグリーン車内で、乗車人員による利用者も、影響いたしますので、価格の高さはある程度は、やむを得ないかと思います。
首都圏の普通列車グリーン車でも、人員不足の為に、一部の区間は非営業区間もございます。
今後も首都圏の普通列車グリーン車に、乗る機会がございますので、機会が有れば利用したいです。
※写真は普通列車グリーン車の、車内販売で購入した、アルコールとおつまみ品。
撮影日2018年2月17日