上野東京ライン・湘南新宿ラインのグリーン車の車内販売でICカード精算ができる様になりました

こんにちは。今日から首都圏で営業運転されている、普通列車グリーン車の車内販売が、便利になりました。

先月の鉄道ブログで、横須賀線総武快速線グリーン車の車内販売で、ICカードSuicaPASMO等が、利用可能になった記事を掲載いたしましたが、今日から上野東京ライン湘南新宿ライングリーン車の車内販売でも、ICカードを利用できる様になりました。

令和の時代になってやっと、首都圏の普通列車グリーン車の車内販売は、キャッシュレス化いたしましたが、営業開始してから15年目にしてやっと、実現した感じですね。

JR東日本の車内販売は、特急・新幹線で販売商品の縮小と廃止により、減少いたしましたが、人口も多く利用者も増加中の、普通列車グリーン車(快速列車含む)に関しては、一部の区間を除き、ほとんどの列車で営業しております。

価格はスーパーやコンビニの販売価格よりは、やや高くなりますがその分、車内でソフトドリンクとアルコール、おつまみ品は購入できますので、グリーン車内で堂々と飲食できるのは、メリットが大きいと思います。

勿論、お酒を飲み過ぎて車内で騒いだり、大声を出すのは論外ですが、普通に飲食するならば、私は構わないと思いますね。

グリーンアテンダントも、車内販売で販売する飲食品は、グリーン車の車内で飲食を前提とした商品を、販売しておりますからね。

まあお土産品は持ち帰り商品かと思いますが、ソフトドリンクやアルコール、おつまみ品に関しては、グリーン車の車内で、飲食しても良い商品ですからね。

もし他の乗客に迷惑になったり、車内での火災に発展する、煙草類は販売しておりませんし、グリーン車の車内も当然ながら禁煙ですから、商品を置いても売れないですからね。

最近はネットで、電車内の飲食マナーに対する、書き込みを見掛けますが、車外から購入して匂いのキツイ、飲食品を除けば、車内販売で販売されている、ビールやおつまみで、目くじら立てて、批判される筋合いは、無いですからね。

私も東京在住で、近郊の神奈川・千葉・埼玉等に移動する際に、普通列車グリーン車の車内販売を、よく利用いたしますが、ビールや柿の種を車内で静かに、飲食しますね。

確かに柿の種は音がでますが、だからと言って食べるのを止めろと、車内の他の客が言って来ても、止める筋合いは無いですからね。

ただ空き缶や屑物は、下車する際にゴミ箱に捨てて、座席のリクライニングと、テーブルは元の位置に、戻してから降りれば、何も文句は無いですからね。

今日これから首都圏の普通列車グリーン車に乗り、車内販売を利用される方々は、ICカードを利用して、購入してみては如何でしょうか。

※写真は上野東京ラインで運転中のE233系電車。
後方寄りの4号車と5号車には、2階建てグリーン車が連結されており、グリーンアテンダントによる車内販売も、一部区間を除いて営業されている。

撮影日2018年6月19日 北浦和~与野にて



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