ダイヤ改正前の乗り納め撮り納めをコスト削減で実現させました (後編)

先程の鉄道ブログでは、特急スーパーあずさE353系と、特急あずさ号・長野行き快速E257系の、乗り納めに関する記事を掲載いたしました。

後編のブログは、篠ノ井線での沿線撮りや、東京新宿行きの高速バスに関する記事を、掲載いたします。

長野篠ノ井でE257系快速列車から下車したその日と、その次の日に篠ノ井駅近くの、ビジネスホテルに宿泊いたしました。

篠ノ井に宿泊したのは、篠ノ井線篠ノ井~稲荷山で、沿線撮りをしたかったので、ロケ現場に近く歩いても何とか移動可能な場所への、宿泊先に拘ったのが理由です。

ただ篠ノ井のビジネスホテルから、篠ノ井~稲荷山の宇田美踏切までは、2マイル(約3200m)の距離が有り、徒歩でも30分掛かる場所でした。

宇田美踏切は、篠ノ井~稲荷山のメイン撮影地に比べると、マイナーな撮影地ですが、上下線で撮影可能な場所ですので、上下線の列車撮影と、徒歩や自転車・バイクで沿線撮りする方には、良い撮影地かと思います。

車で移動する方は線路脇に辛うじて、1台程スペースがございます。なおこちらの踏切は、軽自動車・小型特殊自動車自動二輪車のみ通行可能な踏切の為、一般普通自動車や大型車は、通行できません。

さて篠ノ井線沿線で、撮り鉄はしたものの、シャッタースピード機能の無いコンデジでは、やはり撮影に無理も有り、早朝の列車撮影は、失敗の多いカットばかりとなりました。

また13日の早朝は篠ノ井線の田沢~松本での人身事故や、昨日は長野中心部での積雪で、国鉄型車両の189系や211系に関しては、撮影成績は振るわない、残念な結果となりました。

ただそれでもJR型車両に関しては、写真の積雪の中を走る、E127系普通列車も撮影できましたし、383系電車の特急しなの号も、撮影する事ができました。

撮影した写真は現在、パソコンで編集しておりますので、改めて別の日に鉄道ブログへ、掲載したいと思います。

昨日、一通りの撮影を終え、篠ノ井を後にし長野から、東京へ帰宅する方法を検討した結果、北陸新幹線での移動を止め、上信越道経由の京王高速バスで、東京に帰りました。

京王高速バスも共同運行の、アルビコと同様に3列車シートで、しかもコンセント付きなバスでしたので、当日にネット予約し無事に、1人掛けのシングルシートを確保して、東京に帰って来ました。

こちらの高速バスの新宿行きは、群馬安中の横川サービスエリアで、15分程の休憩も儲けられており、おぎのやの峠の釜飯や、峠の力餅等もお土産に、購入する事が可能です。

明日からダイヤ改正ですが、皆さんもこの週末、旅をされる方々は鉄道以外の交通機関も、上手く利用して移動してみては、如何でしょうか。

それでは良い週末を、お過ごしください。

※写真は篠ノ井線の稲荷山~篠ノ井間を走る、1221M普通列車の長野行き。
E127系4両の普通列車が、早朝の積雪の中、長野を目指して走るシーンは、何処か幻想的で有る。

撮影日2019年3月14日


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