篠ノ井線を走る特急しなの号383系

今月中旬に、長野へ遠征した際に、篠ノ井線の稲荷山~篠ノ井で撮影した、特急しなの号383系の写真です。

383系の特急しなの号も、名古屋と長野(臨時で白馬や松本行きも有り)を結んで、20年以上が経ちましたが、JR東海の車両はリニューアル改造工事を、ほとんど行わない為、383系の新製時からの姿で、運転されております。

車内販売も廃止され、名古屋から長野まで乗り通す場合は、予め駅の売店やコンビニ、スーパーやデパート等で、飲食物を購入して、持ち込まなけれならなくなり、嘗て特急しなの号のグリーン車で、車内販売から入れたての、暖かいコーヒーを購入して、飲みながら景色を楽しんだ者としては、寂しく限りです。

JR東海383系の特急しなのを、新型車両へ置き換える計画は、有るかと思いますが、具体的な内容は発表されておりません。

1号車のパノラマグリーン車は、3列になるのか或いは、4列シートになるのかは不明ですが、せめてグリーン車だけでも、パソコンやスマホの充電可能なコンセントは、設置して欲しいと思います。

383系も76両が製造されましたが、置き換えも予測して、これからカメラに収めるのも、直前になって慌てて撮影するよりも、遥かに良いですからね。

また機会が有れば、名古屋~長野で乗車してみたいですね。

※写真は稲荷山~篠ノ井を走る、特急しなの号383系長野行き。

撮影日2019年3月13日



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