基本編成が33編成しか無いE233系電車3000番台

JR東日本の近郊型車両の、E233系電車3000番台の基本編成が、33編成しか無いのを今日、初めて知りました。

最近、宇都宮線高崎線普通列車グリーン車を利用する時に、乗車する列車が何れもE231系電車の1000番台ばかりが多く、E233系電車の3000番台は、今年の4月2日に乗車して以来、ご無沙汰しております。

横須賀線総武快速線E217系電車や、常磐線の中距離普通列車E531系の様に、1形式のグリーン車付き電車ならば、まあ何も迷う必要は無いですが、広域な運用のE231系電車の1000番台と、E233系電車の3000番台では、ネットの運用表を調べれば、何とかある程度は運用を、理解できますが、運用がちょっとでも違ったりすると、ギャンブルの様に運任せで、どちらに乗車できるのかなと、祈る想いでございます。

まあJR東日本の近郊型電車のグリーン車は、あまり乗り心地も変わりませんが、これだけ乗って移動しても案外、巡り合わないものかと思います。

E233系電車の3000番台の基本編成は、国府津車両センター小山車両センターに、基本編成が16編成~17編成と、半数分けの配置でございますが、E231系電車の1000番台の増備の様な感じなのか、あまり製造されなかった感じですね。

最も多いのは前述の、E231系電車の1000番台で基本編成が、91編成もございますから、E233系電車の3000番台は、影に隠れた感じですね。

何れ機会が有れば、乗車できるかとおもいますが、長距離普通列車や快速列車のグリーンに乗車すると、最近は混雑している様なので、ちょっと移動するには、落ち着かない環境ですね。

平日のデータイムですら、首都圏で運転されている普通列車・快速列車のグリーン車が混雑しているのは、特急や新幹線だと料金が高くて、利用するには躊躇しても、普通列車や快速列車のグリーン車で有れば、気軽に乗車できる点が混雑に、拍車を掛けている様です。

やはり早朝や深夜に、帰宅ラッシュ方向で無い列車で無いと、快適で静かな環境は、望めないのかなと思います。

※写真は宇都宮線の撮影地、ワシクリこと東鷲宮~栗橋間の、黒小屋踏切付近を通過する、E233系電車の3000番台。
後方の4号車・5号車には、2階建てグリーン車が連結されている。

撮影日2018年4月13日


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