東武鉄道の特急りょうもう号も将来は分割併合が増加するのかな

こんにちは。今日の東京は五月晴れの、過ごしやすい天気です。

当鉄道ブログで何度か、記事を掲載しております、東武鉄道関連ですが、写真の東武200系電車と250系電車をを見て、将来は特急りょうもう号も、分割併合して赤城発着以外にも、伊勢崎発着と葛生発着が、今よりも増えるのでは無いかと、思っております。

まず200系は廃車になった、1700系・1720系の機器を流用し、車体を新製しな車両ですが、下回りは1700系・1720系の特急車両から流用し、半世紀近い経年になっております。

一部の編成は座席を中心にリニューアルされましたが、トイレ等は和式のまま残っている車両もございます。

この事から200系で1990年から1994年に掛けて製造された、201編成から206編成は、置き換えの対象になるかと思います。

新製される車両は、3両編成から運転可能な、500系特急電車のリバティで、置き換えられるかと思います。

500系リバティで有れば、館林や太田で分割して、葛生や伊勢崎への本数も、増発させる事は可能ですからね。

現在1往復しか無い、葛生発着と伊勢崎発着が朝・昼・夕と3往復も有れば益々、利便性は高まりますからね。

特急りょうもう号を、今月上旬に北千住から乗車いたしましたが、館林・足利市・太田で下車する乗客が多く、藪塚・新桐生・相老・赤城への利用者は、少なかったですからね。

下り列車の場合、太田を過ぎて赤城方面に向かう車内は、各号車共に乗客も、まばらな事が多いですからね。

葛生線で佐野や伊勢崎線で伊勢崎へ、500系特急リバティりょうもうの、運転本数が増えれば利用者も、比例して増えると思いますので、東武鉄道も200系更新の際は、検討して欲しいと思います。

まあ分割併合でも館林や太田で作業する場合、連結作業に伴う作業員の人件費や勤務時間の影響も有るので、200系の後期型(207編成~209編成)と、250系はご利用の多い時間帯に、運転すれば良いと思います。

あと小泉線に特急を運転させるのも、良さそうですね。

急行から特急に格上げされてから、20年が経った特急りょうもう号ですが、群馬県内の車社会や少子高齢化により、東武鉄道の鉄道経営も、厳しくなりますが時代の流れや、これからの鉄道輸送に相応しい、特急電車の運転も実施して欲しいと思います。

あと桐生線の終点赤城で、過去に上毛電鉄と乗り入れて、中央前橋まで運転されておりましたが、上毛電鉄も線路改良や一部ホームの延伸、電圧の強化をして東武500系リバティか、乗り入れて運転されれば、良いかと思います。

こちらの実現の可能性は、ちょっと低いですが、可能性の1つとして考えて欲しいと思います。

※写真は東武伊勢崎線の撮影地、久喜~和戸の踏切付近を走る、東武200系電車の特急りょうもう号。
初期の200系も今後は、置き換えの候補になりそうだ。

撮影日2016年9月



イメージ 1